夏の現場と冬の現場の違い
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 篠田
今年(2023年)は12月になっても都内では20度の日があるなど気温が下がり切らない日々が続いておりますが、このコラムを執筆している時点で12月も三分の一が終わりました。
東北以北のご案件は別として、プライベートでも仕事の現場でも気温的にはあまり冬になった実感が湧かない今年ではございますが、そうは言っても冬は冬ですので夏の現場と冬の現場で色々と異なることがございます。
別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第188回は、夏の現場と冬の現場の違いを色々とご紹介させていただきます。
夏と冬、場所によって別れさせ屋の仕事の捗りやすさが変わる
何度かこちらの別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラムでも取り上げられていたと思いますが、別れさせ屋や探偵の仕事は天気の影響を受けやすいものです。
別れさせ屋の場合は工作員が対象者と関係を築いた後であれば対象者を呼び出すことも可能ですが、それ以前に行われる事前調査や探偵の各種調査の大半は張り込みと尾行による地道な調査となります。 そのため、基本的に対象者が外出しなければ何もできないのですが、悪天候の場合は外出を控える対象者がいますし、他にも職場から自宅に直帰するなど寄り道を控える対象者もいます。
出ない、立ち寄らないとなりますと、別れさせ屋の事前調査で知りたい「対象者に接触可能な場所」を調べることができなくなってしまいます。 悪天候の日に調査をしようとしても対象者が外出する可能性自体が低いですし、出てきたとしても通常の行動とは異なっていて参考にならない場合もございます。 可能であれば、悪天候が予測される時期や日にちに別れさせ屋は事前調査を行わないほうが良いということになります。
それでは悪天候の日はいつ頃なのかと申しますと、これはご依頼の対象地域(都道府県)と季節によって異なります。
夏に台風や雨の多い地域、冬に積雪量の多い地域はそれぞれの季節で悪天候になる可能性が高いため、別れさせ屋や探偵は実動の空振りを防ぐために、ご案件それぞれの対象地域の天気に注意しながら調査日程を組んだ方が良いと言えます。 ですので、必然的に夏の場合に連続して入りやすい現場と少ないチャンスを狙っていく現場、冬の場合に連続して入りやすい現場と少ないチャンスを狙っていく現場などの違いが出てきます。
別れさせ屋の仕事で重要な「警戒心」が変わることもある
また、夏と冬では日没時間が大幅に変わります。 例えばこのコラムを執筆した2023年の場合、場所を東京とすると夏至(6月21日)の日没時間が19時1分、冬至(12月22日)の日没時間が16時32分で、冬至の場合は夏至と比べて2時間29分早く暗くなることになります。
同じ場所であったとしても、基本的に暗くなっていると大半の人の警戒心が高まります。 明るい時間であれば人が立っていても気にしない場所だとしても、暗い時間だと顔が見えないため不安を与えてしまうこともございます。 特に顔の見えない大柄な男性が夜間に立っていると、多くの女性が警戒します。
夜間でも明るい都市部の繁華街などであれば良いのですが、郊外のベッドタウンなどですと夜間は警戒心の高まりが顕著になってきます。 これは対象者だけでなく現場の近隣住民の方も同様ですので、日没の遅い夏よりも日没の早い冬の方が対象者も周囲の人物も早めに警戒心が高まってくることになり、別れさせ屋の調査員や探偵としては少し張り込みや尾行といった仕事がやりにくくなります。
現場の調査員にとって夏と冬で変わること
これは別れさせ屋で働く調査員や探偵側に留まることになり、ここまでにご紹介および解説したものとは違ってご依頼者様には直接の関係はないのですが、他にも夏と冬の現場で変わることがいくつかございます。
別れさせ屋の調査員や探偵は徒歩での現場も多いので、気温の違いによる暑い寒いというものは現場の調査員に多大な影響を与えます。 夏の現場の場合は熱中症対策の為にこまめな水分補給を欠かさないようにしなければならなかったり、現場によっては蚊が大量発生していて虫よけスプレー無しだと張り込み中に20か所くらい蚊に刺されてしまったりということが起きます。 一方、冬の現場の場合は長時間に及ぶ日中の温かい日は寒暖差に備えなければならなかったり、少し遠方のご案件で出張に出る場合は冬の方が衣服嵩張って荷物が増えてしまったりといったことがあり、これらが夏の現場と冬の現場の違いとして挙げられます。
特に夏の現場で起こり得る、蚊が大量発生している現場で虫よけスプレーも虫刺されの塗り薬もうっかり忘れてしまいますと、張り込み中や尾行中に痒みと戦い続けることになってしまいますので、個人的には夏の現場ではこの点にかなり注意しています。
また、弊社別れさせ屋フリーダムは夏の現場での熱中症対策の水分補給については全て経費にできるので良いのですが、経費にできない別れさせ屋や興信所は現場の調査員が自腹を切らなければなりません。 そのため、「夏の現場は飲み物代が辛い……」という別れさせ屋の調査員や探偵の方も、他社の場合にはいらっしゃるかもしれません。
別れさせ屋フリーダムは夏でも冬でもベストな結果を出します
ここまで別れさせ屋の主に事前調査における夏と冬の現場の違いをご紹介してきましたが、弊社別れさせ屋フリーダムは夏でも冬でもベストと言える結果を出していきます。
それはただがむしゃらに業務に臨んでいるからできるということではございません。 今回のコラムでご紹介したように、別れさせ屋の業務における「夏と冬の違い」をしっかりと理解した上で全力を尽くすからこそできることです。 知識や経験の少ない別れさせ屋、仕事に対する熱意やプライドの無い別れさせ屋は、夏でも冬でも何処の現場でも関係なく手を抜いた仕事をしますのでご注意ください。
別れさせ工作や復縁工作など各種恋愛工作、浮気調査や素行調査など各種調査のご相談とご依頼は、信頼と実績のある別れさせ屋フリーダムにどうぞ。
今回のコラム著者情報
調査員 篠田
別れさせ屋フリーダムに入社して4年目の調査員。元自衛官でジム通いと筋トレが趣味だったが、尾行や張り込み時に違和感どころか威圧感を与える可能性があるということで社長から直々にゴリマッチョ禁止令を出された。そのため現在は細マッチョ。筋肉好きの対象者の場合には工作員も担当。
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