調査員1人では対応できない現場と状況とは
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 久野
弊社別れさせ屋フリーダムは業界最大手の一角として、各種恋愛工作サービスだけでなく、浮気・不倫調査や素行調査などの各種一般調査のご依頼もお引き受けしております。 これは弊社別れさせ屋フリーダムが創業当初から長年培ってきた調査力、調査員各員の実力に自信があることと、調査によって状況が判明した後に各種恋愛工作の利用を考えたい皆様に、より良いサービス利用方法の選択肢をご提示できるようにしようと考えたことが理由です。
例えばの話になりますが、浮気・不倫調査によってパートナーに浮気相手や不倫相手が確実にいると判明した場合には別れさせ工作の利用も考えたいですとか、出会い・お付き合い工作を行う前に素行調査をして、対象者に交際相手がいると判明すれば出会い・お付き合い工作の依頼は控えるといった考えをお持ちのご相談者様もいらっしゃいます。 そのような場合に、弊社別れさせ屋フリーダムであれば浮気・不倫調査や素行調査のみをまずはお引き受けして、その結果次第で各種恋愛工作の利用をご判断いただき、恋愛工作も利用するとなった場合は調査で判明した情報分の事前調査を削ることで料金を抑えることが可能です。
このように弊社フリーダムは多くの別れさせ屋が行っている恋愛工作の事前調査だけでなく、一般的な各種調査もお引き受けしているのですが、弊社にご相談をしてくる方の中には、「調査員を1名に減らして良いので料金を下げてくれないか?」と仰る方もいらっしゃいます。
こういったご要望があった場合、弊社別れさせ屋フリーダムは調査の成功率を重視しつつも、可能な限りご要望にお応えできるよう検討はいたします。 しかし、どうしても調査員1人では対応できない現場と状況というものもございます。
ここまで前置きの文章が非常に長くなってしまいましたが、今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラムでは、そういった「調査員1人では対応できない現場と状況」をご紹介させていただき、併せてその理由も詳しく解説いたします。
出入り口が複数ある現場で、対象者がどの出口から出て来るのか情報がない
最初に調査員1人では絶対に完全対処できないケースとしてご紹介する現場状況は、「出入り口が複数ある現場で、対象者がどの出口から出て来るのか情報がない」というケースです。 出入り口が一つしかない現場であれば良いのですが、大型マンションや大型テナントビルなどの建物が現場ですと出入り口が複数あることも少なくありません。 このような場合に対象者が何処の出入り口から出てくるのか分からないと、この時点で別れさせ屋の事前調査や興信所の各種一般調査の成功率は激減してしまいます。
ただ、何も情報がない状況でも一般的に考えた場合には対象者が現れる可能性の高い出入り口は正面玄関や従業員通用口などが考えられますので、出入り口それぞれの対象者が現れる可能性は均一ではございません。 そのため、経験則などによってある程度確率が高いと考えられる出入り口で張り込むことは可能ですが、やはり現場となる建物の出入り口が多いほど、調査成功の確率が下がることは皆様ご理解いただけるところであると思われます。
もしも対象者が出てくる時間が分かっていれば1日あたりの調査時間を減らして連日現場入りすることで対象者を発見して尾行することも可能ではございますが、対象者が出てくる時間も不明となってしまいますと1日あたりの調査時間を長めにせざるを得ませんので、こういった場合には調査員1名体制では非常に調査効率が悪くなってしまいます。
対象者が移動する際の手段が複数考えられ、全く情報がない
次にありがちなものとして挙げられる調査員1人では絶対に完全対処できないケースは、「対象者が移動する際の手段が複数考えられ、全く情報がない」というケースです。 例えば最も可能性の高い対象者の移動方法を徒歩だと判断して調査員も徒歩で現場に行ったら、対象者の移動方法は自転車だった、バイクだった、車だったということが起き得るケースですが、こういった事態が発生してしまった場合は探偵業に理解のあるタクシーがたまたまタイミング良く来るなど、よほど運が良くなければ対処することはできません。
「では車で現場に向かって、自転車を車に積んでおけば良いのでは?」と考える方もいらっしゃるでしょう。 この場合はもしも対象者に電車などに乗られると、車を安全な場所に停めている間に見失ってしまう可能性が高くなってしまいます。 極稀に「適当に停めれば良いじゃないか!」と仰る方もいらっしゃいますが、弊社別れさせ屋フリーダムや多くの興信所は管轄の公安委員会にしっかりと探偵業届出を行っている正業ですので、法律は順守いたします。
また、駐停車違反による点数も積み重なれば調査員が免停になることも考えられます。 その場合には別れさせ屋や興信所は業務に支障をきたしてしまいますし、違反による罰金で結局赤字になってしまうということも考えられます。
調査員2人体制であれば1人がすぐに降りて徒歩で対象者の尾行を続けることができますので、対象者が移動する際の手段が複数考えられるご案件は調査員1人体制だとリスクの高いご案件となります。
対象者が何処かで車を乗り換える可能性のあるケース
もう一つよくあるものとして挙げられる調査員1人では絶対に完全対処できないケースとしては、「対象者が何処かで車を乗り換える可能性のあるケース」というものがございます。
これはどういうものかと言いますと、郊外などにある大型のパチンコ店やショッピングモールなどに車で向かった対象者が自分の車を駐車場に停めた後に浮気相手や不倫相手と合流し、その後に浮気相手や不倫相手の車に乗り換えて移動を始めると言うものです。 こういった事態は田舎での浮気・不倫調査、別れさせ工作の事前調査で発生することがございます。
駐車場ですぐに乗り換えてくれれば調査員1人体制でも問題がないのですが、一旦ショッピングモール内などに入った対象者を徒歩で尾行する手順が含まれるような流れになった場合に、急に浮気相手や不倫相手と合流されて相手の車に乗り換えられてしまいますと、調査員1名体制では徒歩から車移動への対処が間に合わないということが起きてしまいます。
これも調査員2名体制であれば徒歩尾行をする調査員と車で待機する調査員に別れ、密に連絡を取り合うことで車を移動させるなどができますので、調査成功率の観点から弊社別れさせ屋フリーダムとしましては調査員2名体制がお勧めのケースとなります。
調査員を1人にして料金を下げても、最終的には逆に高くつくこともあります
今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラムでは調査員1人では対応できない現場と状況をいくつかご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したケースが全てではございませんが、今回ご紹介したものは特に多くのご案件でありがちなものとなっております。
また、調査員も人間である以上は生理現象がございますので、トイレには定期的に行きます。 当然弊社別れさせ屋フリーダムの調査員に限らず、どこの会社の調査員も可能な限り回数を減らせるようにし、さらに対象者が出てこないと思われる時間帯を考えた上でトイレには行くでしょう。 しかし、運が悪ければその数分に対象者が出てしまうことも考えられます。
調査員を1人に減らしてでも別れさせ屋や興信所への依頼料金を下げたいと考えるご相談者様もいらっしゃいますが、その結果として調査に失敗してしまえば最終的には逆に高くつくこともございます。 弊社別れさせ屋フリーダムはご相談時にもしっかりと説明させていただきますが、最終的に判断をするのはご相談者様となります。 別れさせ屋や興信所に何らかの依頼を検討し、その上で料金を下げる交渉も考えているような場合は、調査員1人体制のリスクについてもよくお考えの上でご判断いただきますよう、お願い申し上げます。
今回のコラム著者情報
調査員 久野
別れさせ屋フリーダムに入社して5年目の調査員。影が薄く地味という別れさせ屋の調査員や興信所の探偵が天職のような人間と評されるが、本人的には複雑な気分。趣味は散歩と食べ歩き。出張大好き人間でご当地の美味い食べ物を求めて遠方の案件や珍しい土地の案件に関わりたがる。
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