恋愛工作とは人間関係の数値を上下させること
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 尾崎
多くの別れさせ屋の社長や、そこに所属する多くの調査員や工作員にとって、自身の考える「恋愛工作」というものはそれぞれ異なっていることでしょう。 別れさせ屋フリーダムという会社であっても、社長の考える恋愛工作、ある調査員の考える恋愛工作、そして私の考える恋愛工作には、どこかに何かの違いがあるはずです。
仕事上のお付き合いであったり、友人などであったりしますが、何かの機会に「別れさせ屋がやってる恋愛工作って何なの?」と聞かれることがあります。 そういったとき、私は「仮に人間関係を数値化したとして、その数値を何らかの方法で上下させること」と説明いたします。
仮に人間関係を数値化してみる
少し分かりにくいかもしれませんが、例えば相手のことが大好き(結婚していて夫婦円満などの状態)を最大値の100として、相手のことが大嫌い(顔も見たくないレベルの状態)を最低値のマイナス100としますと、別れさせ屋の別れさせ工作や別れ工作はご依頼時「プラス上にある当初の数値」をマイナスへと下げていく作業となりますし、復縁工作や出会い工作は、ご依頼時「マイナス上もしくはゼロにある当初の数値」をプラスへと上げていく作業がそれぞれの恋愛工作となります。
別れさせ工作や別れ工作であれば、「別れるという数値(仮に0)」に下げれば別れさせる、別れるということが達成できることになりますし、復縁工作やお付き合い工作であれば「復縁(交際)という数値(仮に80)」にまで上げられれば復縁することやお付き合いすることを達成できる、ということになります。
人間関係の数値化ができれば、別れさせ屋の料金は明瞭にできる
とは言ったものの、実際のところは如何に様々な人間関係を数多く見てきた別れさせ屋であっても、ご相談者様やご依頼者様と対象者の人間関係を正確に数値化することは非常に難しく、簡単にできるようなことではございません。
しかし、もしも人間関係を正確に数値化することができれば、別れさせ屋業界の料金はより細かく、正確に、はっきり分かりやすく明示することができるでしょう。 当初の人間関係の数値から目標となる人間関係までの数値の幅が大きいほど難しく、作業量の多いご依頼ということになりますから、別れさせ屋の様々な恋愛工作の料金や期間もそれに合わせて高くなったり、長くなったりするということが、ご依頼者様にとって非常に分かりやすく、納得のできるものになるのではないでしょうか。
例えば、当初の数値20の人間関係(友人程度)が交際したいというお付き合い工作であれば、交際の数値(仮に80)まで上げる作業ですので、60人間関係を上げる作業量となります。 また、何らかの理由(借金や浮気など)から関係が非常に悪化してしまった場合の復縁工作であれば、マイナス50から復縁の数値(仮に80)まで上げる作業ですので、130人間関係を上げる作業量となります。
と、別れさせ屋の行っている恋愛工作というものをこのように私は考えているのですが、この話をする度に、「人間関係を正確に数値化できれば、分かりにくい別れさせ屋の仕事量と料金プランの問題も解決することができるかもしれないのになぁ……」と考えてしまうのです。
別れさせ屋の問題点、仕事量と料金プランの不明瞭さ
ここからはコラムタイトルとは大きく話が脱線しますが、悪しからず。
改めて述べるまでもなく、別れさせ屋業界には数多くの問題がございます。
最も言われていることは詐欺業者などの悪質な別れさせ屋がいつまで経っても無くならないところですが、それ以外にも、別れさせ屋の仕事量の不明瞭さと料金プランの不明瞭さも問題の一つであると思います。
実際に、数年前までは150万円程度だった別れさせ屋への依頼料金の相場が、会社が増えたことによってかなり下がってきております。 業界内に会社が増えれば価格競争が起きてくるのはどの業界でもそうなのですが、別れさせ屋業界に限って言えば、ご相談者様から他社の見積もり金額を伝えられた際に「仕事量を考えたら、いくら何でもその料金では事前調査も特殊恋愛工作も無理ではなかろうか」と思うこともございます。
他社と比較して安すぎる別れさせ屋にご注意ください
格安料金を提示してくる別れさせ屋は、実際には何の事前調査も恋愛工作も行わない詐欺業者の可能性がございます。 また、詐欺ではなかったとしても他の会社と比較して事前調査や恋愛工作の実働回数が少ない、調査員や工作員の数が少ないといった問題を抱えている可能性もございます。
人間関係を明確に数値化することができていれば、「何故この別れさせ屋はこの仕事量でこんなに料金安いのか?」と、ご相談者様も疑問を持ちやすくなりますが、実際にはそうはいきません。 別れさせ屋に依頼をする際には「その料金で何人の調査員と工作員が何日の事前調査と特殊恋愛工作を予定しているのか」ということの確認を忘れないようにお願いいたします。
今回のコラム著者情報
工作員 尾崎
別れさせ屋フリーダムに入社して4年目の工作員。同じ男性から見ても明らかにイケメン。酒好きで調査員と飲みに行くことも多い。しかし、出会い系の飲み屋で明らかな格差を感じてショックを受けた調査員が何人かいる模様。お金を貯めて将来的にはバーを経営したいらしい。
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