

別れを切り出すときに大切なこと
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 田中
別れさせ屋フリーダム所属調査員と工作員によるコラム第2回を任されました工作員の田中です。
別れさせ屋工作員のお仕事は、こちらのページをご覧の皆様ならご存知かと思います。 依頼された対象者(別れさせたい人物)に接近して関係を構築し、ご依頼人様の希望どおりに別れさせることです。 しかし、実は別れさせ屋の工作員には対象者を別れさせた後にも非常に重要な仕事が残っています。
それは、自分自身(工作員)が対象者からフェードアウトする(別れる)ことです。
別れることの難しさ

工作員がうまく対象者から別れられないと、工作員が対象者に付きまとわれてしまったり、対象者と別れさせた相手の元に戻ってしまい、一度は成功だと思った別れさせ屋への依頼が無駄に終わってしまうということになりかねません。 別れ工作の場合であれば、対象者と別れるために依頼をした、ご依頼者様の元に戻ってしまうのです。
事実、数年前に別れさせ屋フリーダムでも新人の工作員がうまく対象者と別れることができず、ズルズルと関係が長引いてしまったことがありました。 別れさせ屋の工作員にとって深入りは禁物です。 そのため、緊急の手段としてベテラン工作員が新人工作員と対象者に対して、さらに別れさせ工作を行うという荒技で関係の解消をしました。
そこで、それなりに別れさせ屋のベテラン工作員であると思われる私が考える、別れるときに大切なことについてお話しをしたいと思います。 この方法を実践すれば、弊社フリーダムのような別れさせ屋に別れ工作の依頼をしなくても済むかもしれません。
まずは相手の性格を考える

別れさせ屋の工作員である私がまずやることは、別れたい相手の性格を考えることです。
あっさりと別れを受け入れそうな人物であれば、わざわざ直接会わなくても済むのでメールやLINE、電話で別れを切り出せばよいですし、直接丁寧に伝えればわかってくれそうな誠実な人であれば、直接会って別れを切り出すことが有効です。 直接会うと身に危険が及ぶ可能性があるような人物であれば、メールやLINE、電話で別れを切り出すべきです。
別れたい相手が短気なタイプであれば、わざと冷たく接したり、LINEなどの頻度を減らしたり、返信の時間を遅らせることで、相手の方から「何その態度。別れたいの?」と切り出させるように仕向けることもできます。
次に別れる理由をはっきりさせる

次に、別れたいと考える理由をはっきりとさせます。
曖昧な理由は別れたい相手に付け込まれる隙(復縁要請の口実)を与えることになり、関係を続ける理由を考えさせてしまう余地を生むことになります。 別れたい理由を明確にしておきましょう。
別れを切り出す日にちと時間、帰る時間まで決める

別れたいと考える理由がはっきりしたら、別れを切り出す日にちと時間、直接会って別れを切り出すのであれば帰る時間まできっちりと決めてしまいます。
その日程に合わせて別れの決意をし、帰る時間までに何としてもここで必ず別れるという強い意思を相手に伝えましょう。 どうしても別れは伝えにくいことなので、それなりの決意を固めておくことが重要です。
別れを切り出すときは、すぐに切り出すこと

そしていよいよ、別れを切り出すときに大切なことです。
それは、相手に別れを切り出すときは、直接会った場合でも、電話の場合でも、とにかくすぐに別れたいという意思を伝えるということです。
ダラダラと別の話で前置きをする時間は無駄であるどころか、自身の決意も鈍らせます。 結局のところ、どのようなタイミングで別れ話を伝えても、かなりの確率で相手は動揺します。 であるならば、最初に伝えてしまいましょう。
別れたのだから、一緒には帰らない

そして最後、直接相手と会った場合には絶対に1人でその場から帰ることです。
途中まで一緒に帰ってしまうと、人に寄ってはそこにわずかな可能性を感じてしまい、その後もしつこくアプローチしてくる場合があります。 別れを切り出したらその時点から徹底して離別することが大切です。 絶対に駅まで一緒に歩くなどの行動は控えましょう。
最後に
現役別れさせ屋工作員が考える「別れるときに大切なこと」は、いかがだったでしょうか。 こちらのコラムが、別れを切り出しにくいと思っている皆様のお役に立てれば幸いです。
今回のコラム著者情報
工作員 田中
別れさせ屋フリーダムに入社して6年目の工作員。釣った男の数は数知れず、社内の男性に悪魔と呼ばれ恐れられている。弊社別れさせ屋フリーダムにおいて、新人の男性社員には(冗談で)まず最初の注意点として名前が挙げられる人物。その注意のおかげなのか、今のところ社内トラブルはなし。
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