

浮気性の男について考える
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 尾崎
別れさせ屋フリーダム所属調査員と工作員によるコラム第4回「浮気性の男について考える」を担当させていただく工作員の尾崎です。
浮気性の男性の特徴

まずは一般的に浮気性の男性(遊び人タイプの男性)の特徴について考えてみます。 こういった男性の大半は、容姿、スタイルは人並み以上で、ファッションにもそれなりに気を配っており、口がうまく、加えて性欲が強めであり、ハッキリと言えば下半身でものを考えることが多い、というような人物像となります。
このような浮気性の男性は、浮気をすることへの罪悪感がなく、自分の気持ち一つで浮気をします。 ちょっと他の女性と遊びたいと思えば、すぐに行動を起こします。 今現在の彼女よりもかわいい彼女が欲しいと常に考えていたり、性欲を発散するためにその場しのぎの女性を必要としていたりします。
そのため、浮気性の男性にとっては、「彼女という存在」は取り換え可能なものであり、特に重要性を感じてはいません。 逆に、浮気性の男性は自身の自由な恋愛を重視しているために、口うるさい彼女が邪魔だと思えば簡単に捨ててしまいがちです。
浮気性の男性の恋愛
次に浮気性の男性の恋愛の特徴ですが、自分になびいてくれるまでは一生懸命に女性に接することが挙げられます。 理由は前述のとおり、「今の彼女よりもかわいい彼女が欲しい」であったり、「性欲を発散するため」であったりしますが、あの手この手でアピールをしてきます。
しかし、いざ自分の物になってしまう(付き合ったり、セックスしたりする)とその女性への興味は薄れてしまい、すぐに取り換え可能な存在になってしまうのです。 特に「性欲を発散するため」に女性と接触するような浮気性の男性は、一夜を共に過ごしたら、翌日には連絡が取れなくなるなんてことすらあります。
別れさせ屋から見る浮気性の男性
浮気性の男性にはこのような特徴があるため、別れさせ屋の工作員としては、接触や工作は容易な方であると言えます。
前述のとおり、一般的には関係をキープすることは難しいのですが、容姿に優れており、口うるさくしなければ関係を継続することもそこまで難しくありません。 別れさせ屋の工作員としては楽なタイプと言えますが、その一方で正式な彼女や奥様としてはどうにも許せないタイプであることも事実です。
浮気性は治せるのか

問題となるのが、「浮気性は治せるのか?」ということです。
同棲していたり、結婚している場合に浮気を止めさせるには「お金を持たせないことで、金銭的に浮気をできなくさせる」という方法や、「夫や彼氏の交友範囲を制限する方法」が有効と書いているサイトもありますが、これはちょっと問題です。 最近は、女性から男性に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)も問題視されており、上記どちらも「経済的暴行」「社会的隔離」として、DV(ドメスティック・バイオレンス)にあたる可能性があるからです。
難しいことかもしれませんが、最も効果的なのは「自分が妻!(自分が正式な彼女!)」と、どっしりと構えて他の場所で痛い目を見るまでは大目に見ることです。 もちろん、全てを肯定してしまっては都合のよいだけの女性になってしまいますから、言うべきところは言う必要もあります。 しかし、細かくは言わず、細かい制限はしない必要があります。
最近の具体例として
日本テレビ笑点のメンバーでもある、落語家の三遊亭円楽が不倫報道を認め謝罪した際の言葉もこれを裏付けます。
各社の報道を見る限りですが、三遊亭円楽が不倫で会見を開くにあたって、夫人からは「心配しなくていいから頑張って」とエールを送られたとも明かしており、「(妻は)泳がしていてくれる人だから、甘えていた部分もある」と反省の弁を口にしていました。 会見で着用したスーツは妻が用意してくれたとも述べており、「(スーツが入っていた)袋の下に頑張れてって書いてあった。(妻に対して今回の件は)身から出た錆ですって言ったら、『錆も味になるわよ』って言ってくれた。うまいよね」と夫婦間でのやり取りを明かし、最後はファンや関係者に向けて目に涙を浮かべながら「高座で返していきたい」と誓ったとのことです。
浮気性の男性と付き合うには、ある程度は許せる懐の深さが必要

つまり、浮気性の男性が甘えるような性格の女性であれば、どこかで痛い目にあったときに、「この人なら自分を見捨てないだろう」と思い、自身の元に帰ってくるというわけです。
周りの人が敵になったときに、それでも優しく味方でいてくれる人がいたら、「この人は絶対に自分を裏切らない」と思いますよね。 ですので、どこか外部で浮気をした際に、「もう浮気はこりごりだ。ずっとこの人の傍にいよう」と思うほど痛い目にあうというショック療法が、浮気性を治しつつ、自身の元へ戻らせる方法として一番効果的といえます。
どうしても「すぐに痛い目にあってほしい」という場合には、私たちのような別れさせ屋に相談してみるのもいいかもしれません。
今回のコラム著者情報
工作員 尾崎
別れさせ屋フリーダムに入社して4年目の工作員。同じ男性から見ても明らかにイケメン。酒好きで調査員と飲みに行くことも多い。しかし、出会い系の飲み屋で明らかな格差を感じてショックを受けた調査員が何人かいる模様。お金を貯めて将来的にはバーを経営したいらしい。
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