些細な喧嘩を悪化させないために
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 中山
一般的に別れさせ屋は「別れさせる」イメージが強いと思われますが、実際には弊社フリーダムを含めた多くの別れさせ屋が、真逆の「復縁させる」ためのサービスである復縁工作も業務として行っております。
そのため、弊社別れさせ屋フリーダムには復縁に関するご相談やお問い合わせも定期的に寄せられているわけですが、その中には「些細な喧嘩が悪化して、そのまま別れ話に発展してしまった」「すぐに仲直りできると思ったのに今回はそうではなかった」というご相談がございます。 別れさせ屋という立場で利益だけを求めるのであれば、「些細な喧嘩が悪化してしまったので復縁工作を依頼したい」というご相談が増えるのも良いことなのですが、ご相談者様やご依頼者様の立場で考えれば、「些細な喧嘩」を原因として、別れさせ屋に高額な料金を支払うというのは、できればしたくないことでしょう。
今回の別れさせ屋フリーダム工作員コラム第67回は「些細な喧嘩を悪化させないために」というタイトルにて、彼氏や彼女、夫や妻という立場同士で喧嘩をしてしまった場合の注意点を書かせていただきます。
冷却期間の重要性
これは男女の関係に限らず、喧嘩において最も大事なことですが、とにかく「クールダウンする」「冷却期間を設ける」ことが大切です。
どうしても喧嘩中や直後は気持ちが昂ってしまっているので、相手の些細な行動にも怒りが再燃しがちですし、正常な判断もしにくくなってしまっています。 ですので、まずは「落ち着こう」「中断しよう」「冷静になろう」と持ち掛け、時間を置く必要がございます。
そうすると、昂っていた気持ちが落ち着いてくると同時に、冷静な判断もできるようになるため、自分の悪かった点などにも気付くことができ、謝るべきことに対しては相手に素直に謝ることができるようになるのです。
些細な喧嘩が別れに至るケースとは
別れさせ屋フリーダムに限ったことではなく、他社のご相談おいても同じだと思われますが、「些細な喧嘩が悪化して別れ話になってしまった」というご相談の多くは、喧嘩の際に冷却期間が設けられず、売り言葉に買い言葉という状況になってしまい、「勢いでもう別れる、もう出ていくという話になってしまった」というケースや、怒りのあまり「過去に済んだ話を蒸し返してしまった」、「本人以外の家族や友人の悪口を言ってしまった、批判をしてしまった」「相手のどうにもならない容姿に関することを言ってしまった」というものが殆どです。
自分に関することは許せても、家族や友人に関することを言われたら許せない人や、自分の容姿に対して強いコンプレックスを抱いている人もいますので、その点については特にご注意ください。
怒りが収まらず冷却期間を作れないという人は……
とにかく「クールダウンする」「冷却期間を設ける」と言っても、それだけでは「なかなか怒りが収まらない」という方もいるかもしれません。
そういったときは、今まで付き合ってきた期間で、相手が自分にしてくれたことを思い出してみましょう。 誕生日にプレゼントをくれた、病気のときに看病してくれた、辛い時に傍に居てくれた、などなどです。 相手と過ごした、楽しかった時間を思い出すことによって冷静になることができるでしょう。
冷静になったところで自分に非はなかったのか考える
そして、冷静になったところで何故喧嘩になってしまったのか、自分に悪いところはなかったのか考えてみましょう。 どちらかが一方的に分かりやすく悪いような場合には、なかなか喧嘩にはならないはずです。
喧嘩の原因、そこに至るまでの経緯、自分の言動、どこかに問題はなかったでしょうか。 この確認作業は非常に大切なことで、喧嘩ごとに前述の点を考えることによって、同じ理由を元にした喧嘩が起きにくくなります。 つまり、できればしたくない喧嘩も無駄にならず、その経験によって別れにくくなっていくということです。
自分の非に気付いたところで素直に謝る
自分の問題点に気付けたら、夫や妻、彼氏や彼女に対して素直に謝りましょう。 言うまでもないことですが、問題点を考えず、口先だけで謝ったとしても、それは意外なほどに表情や態度などから相手に伝わってしまいます。
また、喧嘩は長引けば長引くほどこじれてしまい、お互いに謝りにくく、また許しにくくなってしまいます。 なるべく早いうちに謝罪をし、仲直りしましょう。
とはいえ、自分が折れるだけではストレスが溜まってしまい、また同じ原因で喧嘩になってしまう可能性がございます。 相手に直してほしい点があれば、自分の反省を伝え、相手の言い分を聞いた上で、言葉を選んで相手に要望を伝えましょう。
別れさせ屋の料金、復縁工作の料金は高額です
別れさせ屋がこのようなことを言うのもどうかとは思うのですが、些細な喧嘩が悪化して別れ話や別居の話になってしまい、数十万円から数百万円という金額で別れさせ屋に復縁工作を依頼をするようなことは、できれば多くの方が避けたいところでしょう。
今回書かせていただいた別れさせ屋フリーダム工作員コラム第67回「些細な喧嘩を悪化させないために」を参考に、些細な喧嘩を発端として関係に決定的な亀裂が入ってしまったり、別れてしまうことのないようにしていただきたいと思います。
今回のコラム著者情報
工作員 中山
別れさせ屋フリーダムに入社して2年目の工作員。先輩工作員から話術などを学んで技術は向上しているが、未だにテンションの高い対象者への対応は少し苦手な傾向がある。仕事終わりや休日に相席の居酒屋に通ってテンションの高い人物に合わせる方法を習得中。
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