

別れさせ屋と文章力
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 小林
別れさせ屋という会社組織に最も必要な能力は調査力と工作力です。 別れさせ屋の仕事において事前調査と特殊恋愛工作は1つのセットであり、その2つに関するしっかりとした能力を兼ね備えていなければ、ご依頼者様の希望を達成することはできません。
しかし、実はこの2つの能力さえあれば良いというものでもありません。 それが今回のコラムタイトルにもなっている「文章力」というものです。
別れさせ屋への最初のご相談はメールが多数
ご相談者様からの別れさせ屋への相談は、主に電話かメールという手段になっております。
会社によってはLINEなどを導入しているところもありますが、弊社別れさせ屋フリーダムの場合には、今現在のところセキュリティの問題から電話とメールの2つです。 そしてその2つの方法を比率で見て比較した場合、弊社別れさせ屋フリーダムへのご相談の多くはメールとなっています。
これは何故かと申しますと、やはり電話ですと「押されてしまうと契約してしまいそう……」という方もいらっしゃいますし、「知らない人と電話すること自体が苦手」「別れさせ屋とかいう怪しい業界だし、強引に契約を迫られそう……」という方もいらっしゃるからです。
メールの返信は当然メールで
メールでいただいたご相談に対しては、当然別れさせ屋側もメールで返信を行います。 そのため、ここで別れさせ屋に文章力が必要になってくるわけです。
元々世間に認知されておらず、馴染みのない別れさせ屋業界ですから、過去に他社に依頼されたことのあるご相談者様以外は、「別れさせ屋が何をどうして、どう悩みや問題を解決するのか」ということを全くご存知ありません。 そういった状況のご相談者様に対して、初回相談でいただいたメールから「ご相談者様のお持ちの情報や置かれている現状」を把握し、それに対して的確な返信を「分かりやすく明確に」行う必要があるのです。
文章力とは、「相手の文章を読み取る能力」「相手に自分の文章を伝える能力」の2つで構成されています。
会社として見ても文章力は必要
このように、ご相談者様に対応するためのスキルとして別れさせ屋に文章力は必要になるということなのですが、それ以外にも会社としても文章力が必要です。
別れさせ屋の数が多くなった今現在、1社だけに相談をして依頼するかどうか決めるというご相談者様は多くありません。 他の会社にも相談をしており、様々な面で依頼を考えている別れさせ屋について比較検討をしていらっしゃいます。 それは提案内容であったり、依頼料金であったり、会社の規模であったり、工作を行う地域との距離であったりと様々ですが、こういった中で文章力の低い別れさせ屋は、やはり1歩か2歩劣ってしまうことになります。
「他社と比較して、この別れさせ屋は担当者が言っていることがよく分からない」ですとか、酷い場合には「この別れさせ屋の相談担当者、頭が悪そうで会社として不安…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 如何に調査力や工作力を備えた別れさせ屋であったとしても、文章力という点に問題があり、そこで切り捨てられてしまっては会社として立ち行かなくなってしまいます。
ウェブサイトと文章力
実際のところ、別れさせ屋業界などという胡散臭い業界ですから、教養のある人間が別れさせ屋になろうと思うこと、なったということはそう多くありません。
メールでのご相談返信どころか、現代社会において会社の顔とも言える自社ウェブサイトですら誤字や脱字が多かったり、日本語の使い方の怪しい会社、SEOを狙いすぎるあまりに文章構成が怪しくなっているような会社も存在しています。
弊社別れさせ屋フリーダムの場合には、ウェブ担当者はページを更新したりアップロードする際に文章が少しでも怪しいと感じた場合、辞書を片手にその言い回しは合っているのか、分かりやすい別の言い方はないのか、漢字が多すぎて読みにくなっていないか、読みやすい句読点の位置なのか、ということを全て確認しています。 それどころか、サイトデザイン上の改行や余白なども含めて、全体として読みやすい文章構成、ページ構成なのかということについて、時間をかけて推敲した上でアップロードしています。
おそらくですが、このコラムについても内容が大きく逸脱しない程度に全体の流れを修正したり、誤字脱字の修正した上でアップロードされることになるでしょう。 ここまで1ページの文章を大切にしている会社は、別れさせ屋業界以外を含めてもそう多くないと思います。
別れさせ屋を比較する「文章」という材料
別れさせ屋の利用を検討している方は、内容の提案や調査力、工作力、料金といった点で会社に差異がないと思われるときには、その会社のウェブサイトや相談における文章で比較してみるのも良いのではないでしょうか。
特にウェブサイトの文章は、内容からその別れさせ屋やその会社の社長の考え方が見えるような場合も多くあります。 しっかりとした文章を書いており、揺るぎない考えを持っていると感じる会社もありますし、その逆に、一見良いことを言っているようでも、全体を見ると実はそうでもないという会社もあります。
別れさせ屋選びに迷った際には、会社のウェブサイトに掲載されている文章を読んでみたり、相談時のメールを読み直してみるということもお勧めです。
今回のコラム著者情報
工作員 小林
別れさせ屋フリーダムに入社して3年目の工作員。彼氏の影響で映画やアニメ、特撮、ゲームなどに詳しく、対象者がそういった趣味を持つ人間の場合に選ばれることが多い。最近はスパイダーマンの新作映画のため、彼氏に過去作を全て復習させられたとのこと。
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