結婚を躊躇する男性の心理
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 尾崎
弊社フリーダムのような別れさせ屋には、「長い期間交際している彼が全然結婚に踏み切ってくれない。浮気相手がいるのではないか?」というお問い合わせが寄せられることもございます。 女性の勘は鋭いため、そういったご相談で本当に浮気相手が存在していたというケースも数多くございますが、一方で実際には浮気相手はおらず、「彼氏が結婚に踏み切らなかったことには他の理由があった」というケースもございます。
今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第83回は、上記のような「交際している彼が全然結婚に踏み切ってくれない」「何度結婚の話をしてもはぐらかされてしまう」というご相談ケースでの、様々な結婚に踏み切れない理由について、「結婚を躊躇する男性の心理」という内容で書かせていただきます。
自由でいることが楽しい
最初に挙げられるものは、男友達同士で遊んだり、自由でいる今が楽しく、まだ結婚に対して魅力を感じていないというものです。 既婚者の知人やインターネットの情報などから「結婚は人生の墓場」と思い込んでしまっていたり、「自由にお金を使えなくなるのは嫌だなぁ……」ですとか、「自由な時間が減ってしまうのは嫌だなぁ……」と思っているケースです。
こういったケースで「結婚を後押ししてほしい」という別れさせ屋へのご依頼もございますが、その場合に有効な方法は、結婚についてネガティブな意見を持たせている要因(知人などとの付き合い)を減らさせると同時に、別れさせ屋の工作員が結婚についてポジティブな意見を植え付けていくという手法が地味ながら効果を発揮します。
今の相手に結婚に踏み切るほどの魅力を感じていない
次に挙げられるものは、女性側にとってみれば悲しいことなのですが、単純に現在の彼女に対して結婚に踏み切るほどの魅力を感じておらず、漠然とまだ他にいい人がいるのではないかと思っているというものです。
こういった状況を解決するためには、「結婚相手はこの人しかいない!」と思わせるしかないのですが、それは簡単なことではございません。 結婚したいがあまり、相手に尽くし過ぎてしまうと「重い……」と思われてしまうこともございますし、「追われるより、追うくらい魅力のある子の方がいい!」と思われてしまうこともございます。
そのため、このようなケースでは本人が直接動くよりも、「お前には勿体ない位の彼女」ですとか、「この子を逃すのはマズい」と、周囲の人間が交際相手の魅力を伝えていく方が効果的です。 しかし、結婚を後押ししてくれるような共通の知人がいない場合、結婚への後押しとなるような、何らかの特殊恋愛工作をしてほしいと弊社フリーダムのような別れさせ屋に依頼をされる方もいらっしゃいます。
結婚後の生活に不安がある……
第三の理由としては、結婚後の生活を真面目に考えた結果、不安があるため結婚に踏み切れないというものが挙げられます。
こういった結婚後の生活不安は、多くは収入についてであったり、経済的な面での不安です。 そのため、結婚後も共働きをしていくつもりであると伝えるなど、収入面の問題解決案について言及すると、彼の不安が解消されて結婚に踏み切ってくれる場合もございます。
共働きの提案などは別れさせ屋に頼らずともできることです。 正直に申し上げまして、こちらの理由で結婚の話が進展していないケースであれば、弊社フリーダムのような別れさせ屋に頼る前に、まずは自身でできることはないのかをお考えいただくことをお勧めいたします。 収入についてであったり、経済的な面での不安が原因で結婚に踏み切ってもらえないという悩みなのに、別れさせ屋に依頼をして高額な料金を支払うということは本末転倒とも言えるのではないでしょうか。
隠している事実がある
第四の理由は、何らかのそう簡単には言えない、結婚できない事実を隠しているというものです。
実は浮気相手がいる、実はバツイチ、実は子供がいる、実はまだ既婚など、このケースでは結婚できない理由が他のケースに比べて決定的に強力であること、その一方で探偵や別れさせ屋への依頼により、理由の判明も含めて一定の効果が見込めるものが多いことが特徴です。 近年は既婚であることを隠してマッチングアプリで遊んでいる既婚者男性も少なくありません。
こういったケースでは疑惑を確信に変えるために一般的な興信所や探偵に調査を依頼する方もいらっしゃいますが、「別れさせてでも結婚したい!」という場合には弊社フリーダムのような別れさせ屋に依頼をすることによって、調査から別れさせ工作まで一括して行うことが可能です。 一般的な興信所や探偵の場合は、調査によって相手が隠していた証拠や事実を掴むことはできるのですが、そこまでとなってしまいます。
「隠されていた事実次第では別れる!」という決心をされている場合には良いのですが、「別れさせてでも結婚したい!」となりますと、一般的な興信所や探偵に調査を依頼した後に、また別れさせ屋に依頼をする必要がございますので、契約や料金で見た場合には二度手間となってしまうのです。
結婚願望が全くない
最後の理由は、ストレートに全く結婚願望がないというものです。
このような人物の考え方を変えることは非常に難易度が高く、仮に別れさせ屋に依頼をするとなっても、それは決して簡単なご依頼ではございません。 難しいご依頼であるということは、工作期間は長く、料金はその分高額になってしまうということです。
かなり厳しい言い方になってしまいますが、このような理由で結婚してくれない彼氏にお悩みの方は、「今後一緒に居ても結婚できる可能性はかなり低い」こと、「別れさせ屋に依頼をしても簡単な案件ではないため、期間は長く、料金は高額になってしまう」ということを考え、交際を続けるか一度考えられた方が良いでしょう。
結婚という法的な関係に縛られないということであれば良いのですが、時間は有限ですし、他の相手を探すことを考えると年齢的余裕、時間的余裕は思った以上にないものです。
相手が結婚を躊躇している理由が分からない場合は……
今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラムでは、「結婚を躊躇する男性の心理」をご紹介させていただきました。
結婚したいと思っているが、相手がどう考えているか分からないという方は、まずはその気持ちを真っ直ぐに伝えてみましょう。 正直に答えてくれない場合もございますが、もしも相手が結婚を躊躇している理由が分かれば、その理由に対する対処法も見えてまいります。
今回のコラム著者情報
工作員 尾崎
別れさせ屋フリーダムに入社して4年目の工作員。同じ男性から見ても明らかにイケメン。酒好きで調査員と飲みに行くことも多い。しかし、出会い系の飲み屋で明らかな格差を感じてショックを受けた調査員が何人かいる模様。お金を貯めて将来的にはバーを経営したいらしい。
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