

別れさせ工作の主な手法
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 小林
弊社フリーダムのような別れさせ屋が、ある人物とある人物を別れさせる「別れさせ工作」を行う場合、多くの方はどちらかを対象者として異性を接近させるハニートラップのような方法を使うだろうと思われているのではないでしょうか。
実際のところ、確かにそのとおりであり、別れさせ屋が使用する最もオーソドックスな別れさせ工作の手法としては、やはり「対象者に異性の工作員を接近させ、興味を工作員に移していく」というものが挙げられます。
しかし、これだけでは対処できないご依頼ケースというものがあり、その場合には、別れさせ屋は別の手段を使うこともございます。
今回の別れさせ屋フリーダム所属工作員コラム第90回では、「別れさせ工作の主な手法」として2つの手法をご紹介させていただき、併せて「何故その手法でなければならないのか」といったこともご説明させていただきます。
対象者に異性の工作員を接近させる方法

対象者に異性の工作員を接近させる方法は、先ほど述べさせていただいたもので、別れさせ屋として最もオーソドックスな手法です。
対象者に異性の工作員、つまり男性が対象者であれば女性工作員を、女性が対象者であれば男性工作員を接近させて興味を引き、対象カップルや対象夫婦の関係に亀裂を入れるという手法であり、対象者が男性側と女性側のどちらになるかはご依頼の内容や状況などによって、その都度、別れさせ屋側が判断いたします。
例えば、ご依頼者様が女性であり、「夫と不倫相手を別れさせてほしい」というご依頼であれば、夫(男性)に女性工作員を接近させたとしても、それでは不倫相手候補が増えてしまうだけとなります。 そのため、必然的に工作を仕掛ける対象者は不倫相手である女性側となり、別れさせ屋が対象者に接近させるのは男性工作員となるわけです。
「対象者に異性の工作員を接近させる方法」は、対象者が遊び人であったり、面食いであったり、恋人の収入や職業などのステータスを重視するタイプの場合に有効な手段ですが、実はここで合法的に業務を行っている別れさせ屋は注意しなければならないことがございます。
それは、「対象者と工作員の間に性的関係を発生させずに別れさせなければならない」ということです。 過去に別れさせ屋が関係する裁判が開かれており、その際に別れさせ屋の違法性の争点となった点が「性的関係の有無」でした。 それを鑑みますと、現在のところは「性的関係の有無」が、そのまま「別れさせ屋の違法性の有無」となっているのです。
また、別れさせ屋という会社が所属する工作員に性的関係を持たせることは管理売春(人を自己の管理下におき、これを売春させる行為)に当たる可能性が高く、これは日本では売春防止法で禁止されております。 司法の判断によっては、別れさせ屋に依頼をしたご依頼者様も「人(別れさせ屋の工作員)を自己の管理下におき、これを売春させた」として同様の罪に問われてしまう可能性もあるのです。
弊社フリーダムの工作員もそうですが、経験豊富なプロの別れさせ屋工作員は肉体関係を使わずに別れさせる技術を持っております。 「弊社は工作員に肉体関係を使用させるので確実に成功します!」「弊社の工作員は、対象者との性的関係も辞さないので成功率が高いです!」と言ってくるような別れさせ屋は、ご依頼者様に大きなリスクを背負わせている二流の違法業者ですのでご注意いただきたいと思います。
対象者に同性の工作員を接近させる方法

今回ご紹介させていただく2つ目の手法は、対象者に同性の工作員を接近させる方法です。
先ほどの項目でご紹介させていただいた「対象者に異性の工作員を接近させる方法」と対になる方法が「対象者に同性の工作員を接近させる方法」で、こちらは対象者に同性の工作員、つまり男性が対象者であれば男性工作員を、女性が対象者であれば女性工作員を接近させる方法になります。 ただ、「別れさせる」という目的のために、何故対象者と同性の工作員を接近させるのか理解できない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これについては具体的な例を知っていただければ、すぐに何故この方法が必要になるのか、ご理解をいただけると思います。
こういった手法が有効になるのは、例えば、不倫相手の立場にいる方からの「夫婦を別れさせてほしい(離婚させてほしい)」というご依頼で、「夫が不倫をしていることは既に知っているが、不倫相手に夫を渡したくないので離婚は絶対にしない!」と考えている奥さんが対象者であるというようなケースです。
このようなケースで奥さんに男性工作員を接近させた場合、「あっちが不倫してるなら自分もしてもいいか……」と考えはするかもしれませんが、根本的には「不倫相手に夫を渡したくないので離婚は絶対にしない!」と考えているので、対象者の不倫がそのまま離婚に繋がってくるわけではないのです。
そのため、先のようなケースの場合、異性の工作員ではなく、「過去に夫に不倫をされ、同じような経験をしたことがある」という設定の同性の工作員を対象者に接近させ、意地を張って離婚を拒否してきたことがどれだけ人生を無駄にしたのか、早く別れて新しい相手を探す方が建設的なのかということを伝え、考え方を変えさせた方が別れさせやすいと言えます。
他にも、「仲の良い友人の意見に流されやすい対象者」「浮気や不倫をしているものの、罪悪感を感じている対象者」「浮気や不倫のリスクに関する認識が甘く、慰謝料などのリスクを知らせることによって考え方を改めそうな対象者」などは異性を接近させる手法よりも、同性の工作員を接近させたほうが効果的である場合もございます。
別れさせ屋は「提案力」で比較検討してください

対象者の情報に関係なく、全ての案件で異性の工作員を使用する別れさせ屋は柔軟さや臨機応変さに欠けており、「ご依頼者様それぞれのケースに合わせた、最適な工作プラン」のご提案ができているとは言えません。
別れさせ屋への依頼を検討した場合、数社に相談をした上でて比較することになるかと思われますが、その際には別れさせ屋側から与えられる「客観的に証明することのできない成功率」や「成功率とは無縁のマスコミ出演情報」などではなく、「ご依頼者様あなた自身のケースに対して、どういった手法が考えられるのかという具体的なご提案」で各別れさせ屋を比較してください。
今回のコラム著者情報
工作員 小林
別れさせ屋フリーダムに入社して3年目の工作員。彼氏の影響で映画やアニメ、特撮、ゲームなどに詳しく、対象者がそういった趣味を持つ人間の場合に選ばれることが多い。最近はスパイダーマンの新作映画のため、彼氏に過去作を全て復習させられたとのこと。
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