イケメン、美女でも無理!モテない行動
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 田中
別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第130回をご覧になられている皆様には、過去に「この人カッコいいけど普段の行動がなぁ……」「この人、見た目は可愛いけど……」といった印象を抱いた、イケメンや美女だけど、行動がちょっとNGな男性や女性と出会った経験はございませんでしょうか。
私も含めて人間は日々様々な行動を繰り返して生きていますが、いくらイケメンや美女でも多数の人間が引いてしまったり、徐々に萎えてしまうという行動がございます。 これは異性関係だけでなく、友人関係でも同じことで、「仲はいいけどあの行動はなぁ……」という友人がいるという方もいらっしゃるかもしれませんし、それが原因で友人と距離を置いてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第130回は、そういった「イケメン、美女でも無理なモテない行動」について書かせていただきます。
口を開けば愚痴や悪口、ネガティブな発言が多い
人間不満を一切抱かずに生きていくのは難しいことですが、だからと言って口を開けば愚痴、他人の悪口という人間では一緒に居てウンザリしてしまいます。 友人や恋人に仕事などの愚痴を吐くこともありますが、それでも限度というものがあり、かなりの頻度で愚痴、悪口を聞かされるような人と一緒に居ても多数の人間は全く楽しくありません。
たまに会う程度の友人や恋人ならまだ耐えられる可能性はありますが、結婚して毎日となりますと耐えられないという人は多いでしょう。 こういった口を開けば愚痴や悪口、ネガティブな発言が多い人は、結婚相手としてはかなり厳しいものがございます。
今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第130回筆者の知人の中には、おそらく無自覚ですが「その場にいない共通の知人の悪口」で話題を作ろうとする人物がおり、結果として「コイツ今は○○の悪口言ってるけど○○の前では私の悪口言ってるんだろうなぁ」という考えが周囲の人物の共通認識になり、本人の知らないところで全方位から呆れられているという悲しい人物もおります。
「その場にいない共通の知人の悪口」は確かに話しやすい話題ではあるのですが、「共通の知人」です。 口に戸は立てられないと言いますが、共通の知人から自分がいなかったときの話が流れてくるようなこともありますので、こういった行為は長い目で見ればただの自爆行為と言えます。 恋人どころか友人としても厳しいレベルの行動と言わざるを得ないでしょう。
食事のマナーが悪い
友人とは遊んだ時に、恋人とはデートの際に食事に行く機会がありますが、そういったときに相手の食事のマナーで引いてしまうことがございます。
「箸の持ち方がおかしい」「咀嚼音がうるさい。(クチャラー)」「犬食い」「ながら食べ」、少しマナーとは外れますが「店員さんへの態度」など、食事には相手が引いてしまう可能性のある行動が多数存在しています。 特にスマホをいじるなどの「ながら食べ」は、いつの間にか癖になってしまっているという方も多いのではないでしょうか。
お里が知れるという言葉がありますが、食事のマナーは小さい頃の家庭教育が原因になっていることが多く、大人になってからではほとんど誰も指摘してくれないため矯正が難しいものです。 無言で「次はないな……」と去っていくだけであり、結婚を考えた場合には相手だけでなく相手の「家」にも不安を抱かせる問題点となります。
またしても個人的な話になってしまって申し訳ないのですが、別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第130回筆者は合コンを企画した際には、まずクチャラーの知人から候補外にしておりました。 合コンはやはり食事となることが多いですので、食事のマナーが悪い人間を呼ぶことは主催者側のリスクになってしまいます。
お金に細かすぎる
お金をしっかり管理するというのは良いことです。 特に、結婚相手として考えた場合にはかなり良い点と言えるでしょう。
しかし、あまりにもお金に細かすぎるとなると話は別です。 それなりの年齢になって、ある程度の収入があるにもかかわらず毎回1円単位でワリカンとなると友人であっても面倒ですし、特に彼氏候補であれば引いてしまうという人も多いと思われます。 相手に呼び出されたような場合において、自分の方が遠方から出てきて交通費がかなり違っているのに、1円単位でワリカンを要求されるとモヤるという人もいるかもしれません。
「今回ちょっと多めに出しておくので次はよろしく!」くらいの関係の方が楽ですし、次の機会も作りやすいので、私生活だけでなく別れさせ屋の工作においてもアバウトなワリカンはよく行ってます。
理想が高すぎる・こだわりが多い
最後にご紹介するのは「理想が高すぎる・こだわりが多い」というものです。 これはモテない行動と言うかは微妙なところなのですが、最終的には婚期を逃してしまう人が多い印象です。
この「理想が高すぎる・こだわりが多い」人はイケメンや美女に多く、若い頃にモテたが故に理想が高くなってしまった、こだわりが多くなってしまったということが考えられるのですが、年齢を重ねて見た目が劣化してしまうと、身の丈にあっていない理想やこだわりを持った痛いおじさん、痛いおばさんに過ぎません。
またまた個人的な話になってしまいますが、会った多くの人がイケメンだと言う知人がいましたが、やはりこだわりが多かったために完全に婚期を逃して40歳目前です。
「モテない行動」に思い当る節はありませんでしたか?
別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第130回「イケメン、美女でも無理!モテない行動」はいかがでしたでしょうか。 「知人にいるなぁ……」という場合なら良いのですが、自分に思い当るところがあった場合にはご注意ください。 一部は同性の友人でも厳しいという行動です。
友人を失いたくない、恋人を作りたい、婚期を逃したくないという人は、今回のコラムで少し自分の行動を省みていただければ幸いです。
今回のコラム著者情報
工作員 田中
別れさせ屋フリーダムに入社して6年目の工作員。釣った男の数は数知れず、社内の男性に悪魔と呼ばれ恐れられている。弊社別れさせ屋フリーダムにおいて、新人の男性社員には(冗談で)まず最初の注意点として名前が挙げられる人物。その注意のおかげなのか、今のところ社内トラブルはなし。
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