

別れさせ屋が見る眞子さま結婚問題
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 佐藤
遡ること2017年5月16日、眞子さま(眞子内親王)と国際基督教大学の同級生だった小室圭さんが婚約する準備が進められていると報道されました。
その後宮内庁も眞子さまと小室圭さんが婚約することを明らかにし、同年秋以降に予定していた婚約内定を前倒しして発表しましたが、婚約の内定後、「小室圭さんの母親と元婚約者との間に金銭問題が生じている」などといった小室家側の様々な疑惑や問題報道が相次いだため、2018年の2月6日、宮内庁は「眞子内親王の納采の儀を始めとする結婚関係諸儀式を延期する」と発表しました。
「国民総小姑」とまで言われることもあるこの眞子さま結婚問題ですが、最初は眞子さまを祝福していた国民の気持ちも徐々に心配へと変わり、さらには眞子さまを超えて秋篠宮家への不満や怒りへと変わり始め、2020年の11月13日に公表された眞子さまの「お気持ち」で怒りが爆発してしまった印象があります。 皇室の尊厳までも揺るがす事態になってしまったとの報道もあり、宮内庁長官が定例記者会見にて小室親子側の対応を求めるなど異例の事態となっております。
おそらく日本国民の多くが「早く別れてほしい」と思っているであろう、この眞子さま結婚問題について別れさせ屋の視点からコラムを書かせていただきます。
宮内庁は初動で失敗した
宮内庁もこんなことを別れさせ屋の工作員なんぞに言われたくないと思いますが、一国民として思うことは「宮内庁は初動で失敗した」ということです。
普通に考えて、まともな人間であれば、よほどの覚悟があるか何かの狙いがなければ交際など考えないのが皇室関係者です。 そういった皇室関係者に接近してくる人物がいた時点で宮内庁は最大限警戒し、相手の身辺調査をするべきでした。 少なくとも婚約会見の前に、相手の身辺調査をしておくべきだったと思います。
別れさせ屋が行う別れさせ工作において、対象カップルを別れさせにくくする大きな要因は、「妊娠」と「婚約」です。 そこに至る前と至ってしまった後では別れさせるということの難易度が大きく変わってしまいます。
ちなみに現在の状況は、別れさせ屋から見ると「最悪」です。 どこがどう最悪なのか、ここから順にご説明いたします。
早期であれば一般の別れさせ屋でも別れさせられた可能性はあった
私が思うに、小室圭さんについて出回っている過去の画像を見る限りでは、画像から窺い知れる当人の性格もあって別れさせ屋から見て十分に付け入る隙はありました。
一般的に結婚へのハードルが日本で最も高いと考えられる皇室関係者(眞子さま)ですから、ある程度のお金を持っているという設定の女性を接近させれば、小室圭さん側から見る結婚への成功率の違いから、「妥協」という形でそちらの女性に興味を持つ可能性はかなり高かったでしょう。
宮内庁が別れさせ屋のような手を使うことがあるのかは知りませんが、この時点であれば、「眞子さまの失恋」で話を終わらせることができた可能性もあります。 しかし初動が遅れたため、今では「婚約」「対象者は海外(アメリカ)在住」「警護付き」「本人の警戒心も最大に近い」という別れさせ屋から見ると小室圭さん側は最悪の状況です。
こういった場合、相手側への工作が難しければ、もう一方側への工作を考えるのが別れさせ屋です。 それではもう一方の眞子さま側はどうなのでしょうか。
こちらも様々な理由から工作の難しい眞子さま
普通に考えて眞子さまに接近できるわけがないので、皇室関係者であるという点の難易度については話から除外させていただきます。
基本的に別れさせ屋の行う様々な恋愛工作は対象者の性格に左右されます。 浮気性であれば最も簡単ですし、他人の意見に流されたり、参考にしたりする性格でも難易度は低めです。
しかし眞子さまは、国民、宮内庁、両親がこれだけ心配や反対をしている状況で2020年の11月13日にあの「お気持ち」を発表するような方です。 性格的な難易度は、別れさせ屋から見て最高難度に近いと言えるでしょう。
さらに、「ロミオとジュリエット効果」という心理現象も発生していると考えられます。 これは主に恋愛などにおいて、多少の障害があった方が目的を達成しようとする気持ちが高まる心理現象のことを言い、浮気や不倫などでも発生する心理現象です。 単なる障害というだけでなく、眞子さまは正に「ジュリエット」のような状況ですので、誰の話も聞かずに小室圭さんとの恋愛に燃え上がってしまっている現状は、残念ながら別れさせ屋としてはある意味で理解できるところでもあります。
ダメンズ好き女性の思考ですが、「何故みんなは彼の良さが分からないの?彼を分かってあげられるのは私だけ!」と思っているかもしれません。
なお、「ロミオとジュリエット効果」について詳しく知りたい方は、別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム「第47回:ロミオとジュリエット効果って?」をご覧ください。
まだ「別れ」を難しくさせる問題がある
残念ながら、まだ問題があります。
それは時間が経ち、眞子さまと小室圭さんの双方に後がなくなってしまったということです。 「次の恋愛はない可能性が高くなってしまった」「引くことのできないところまで来てしまった」とも言えます。
先ほど別れさせ屋が行う別れさせ工作において、対象カップルを別れさせにくくする大きな要因は、「妊娠」と「婚約」と書かせていただきましたが、他にも要因があり、その中には「次の恋愛や結婚が考えられない年齢」というものもあります。
2021年1月時点で眞子さまは29歳、2020年の女性平均初婚年齢が29.6歳なので、単純に年齢的にもあまり良い状況ではないのですが、それ以上にここまで色々と報道されてしまうと、眞子さまも小室圭さんも次の相手は見つからないと考える可能性は高いでしょう。
そういった点を考えても、眞子さまと小室圭さん双方が「意地でも別れない」という選択をする可能性は高いと考えられます。
別れさせ屋の工作員も税金を納めておりますので……
裏稼業にも思われる別れさせ屋ですが、実際にはほとんどが拠点とする都道府県の公安委員会に探偵業届を提出して許可を得ている正業の会社です。
勿論、弊社別れさせ屋フリーダムも運営が株式会社であり、探偵業届出も東京都公安委員会に提出している真っ当な会社です。 会社自体は当然として、調査員や工作員など全ての社員がしっかりと確定申告を行って税金を納めております。
そのため多くの国民の皆様と同様に、本当に税金の無駄遣いはしてほしくないのです。
宮内庁と秋篠宮家には「皇室の尊厳までも揺るがす事態」とまで書かれた報道がされていることをよくお考えいただき、最善の選択をしてほしいと思います。
今回のコラム著者情報
工作員 佐藤
別れさせ屋フリーダムに入社して3年目の工作員。昨年モルカーに大ハマり。調査対象者がモルカーのイベントに向かったと思ったら「佐藤がいた」という事例も起きる。休日に在宅の場合はモルカーのBlu-rayをエンドレスリピートしているらしく、母親に呆れられてしまったという話。
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