怖いぞ新型コロナの後遺症
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 中山
当初は正に「正体不明の恐ろしい病気」という印象だった新型コロナウイルスも、多くの人々の努力と研究で多くのことが分かってきました。
ワクチンについてもファイザー、ビオンテック、モデルナ、アストラゼネカ等で開発されたものが続々と承認されており、日本においても2021年2月14日にファイザー製ワクチンが正式承認、17日にも先行接種という情報が出ております。
あのダイアモンドプリンセス号が日本の横浜に入港したのが2020年2月3日でしたので、おおよそ1年ほどが経って漸く新型コロナウイルス収束への希望が見え始めたところといった感じでしょうか。
しかし、一方で完治したにも関わらず後遺症に悩まされ続けている人が多数いるという報道も多くなってきました。 新型コロナの症状自体が軽症だったのに、後遺症が酷いという人もいるようです。
新型コロナの後遺症色々
新型コロナの後遺症とみられる症状としては、倦怠感、微熱、呼吸苦、筋肉痛、嗅覚や味覚の障害、意欲・思考力の低下、脱毛が挙げられています。 また、今のところ確かな証拠はまだハッキリとはないということですが、海外のニュースでは新型コロナウィルスの後遺症で歯が抜ける可能性があるという報道もあります。 歯茎に痛みを感じたり、歯が灰色に変色したり、欠けたりしたという様々な症状も報告されているようです。
新型コロナ感染症の回復者475人を対象としたNHKの調査によりますと、倦怠感を感じている人95%、気分の落ち込み86%、思考力の低下83%、息苦しさ75%、脱毛50%、味覚障害30%となっており、さらに、全体のおよそ3分の1が「1週間のうち半分以上自宅で休む」という状態に陥っているということです。
同じくNHKの報道によると大阪府の50代の女性は牛乳パックすら持てないほどの激痛に悩まされており、それによって契約社員として働いていた仕事も失ってしまったそうです。
別れさせ屋で働く人も危ない仕事への影響
新型コロナに感染すると嗅覚と味覚への障害が出るかもしれないという報道が早くからあったため、料理人、パティシエ、バーテンダーなどは職業上でも死活問題になるのではないかと言われておりました。 嗅覚が麻痺してしまうとガス漏れなども分からなくなりますし、工事現場などで働く人も作業はできてもリスクは上がると言えるでしょう。
そして、最近報道されているような先ほど挙げた後遺症を考えますと、我々のような別れさせ屋で働く人間も死活問題になりかねないものがあります。
事前調査は言うまでもありませんが、特殊恋愛工作も対象者が出てくるまで長時間張り込むようなケースもありますし、別れさせ屋の調査員も工作員も倦怠感、微熱、呼吸苦、筋肉痛に悩まされると仕事上問題が出てくることは想像に難くありません。 別れさせ屋の工作員としては脱毛は大問題であると言え、割と様々な認識や対応が早く、こういった新型コロナの後遺症にも理解がありそうな弊社別れさせ屋フリーダムであっても、成功率の観点から配置転換は余儀無くされそうです。
意欲・思考力の低下に関しては別れさせ屋の調査員や工作員どころか、勉強をしている学生、働いている全ての人々に悪影響が出る大問題と言えます。
新型コロナ後遺症に対する社会全体の認識不足という問題
問題は新型コロナ後遺症の症状の深刻さだけではありません。 新型コロナに「後遺症がある」ということが広く知られていないという大きな問題があります。
この「知られていない」という問題はとても大きく、知らない当人が感染して後遺症に悩む可能性もありますし、逆に後遺症に悩まされている人が世間側の認識不足で後々苦しめられる可能性もあります。
先のNHKの報道では、「療養期間は終わってPCR検査でも陰性になっているんだから、万全のはずだ」と職場で叱責されたり、家族から「いつまで怠けているんだ」と追い込まれている人もいると言われており、さらに病院でも「気持ちの問題では?」とまともに診てもらえなかったという深刻な訴えもあったようです。
別れさせ屋フリーダムは最後まで気を抜きません
弊社別れさせ屋フリーダムは問題発生当初から迅速かつ的確な新型コロナウイルス対策の徹底を行っておりますが、現時点でも再度調査員や工作員など全社員に再度の意識引き締めを行っております。
日本でもワクチン接種が始まるというこの時期に気を緩めて感染してしまって後遺症に悩まされ、仕事にならないという事態に陥る社員が出てしまっては、ご依頼自体やご依頼者様への影響は勿論、その社員の今後の人生にも大きな影響が出てしまいます。 社員の健康を守ることは別れさせ屋フリーダムのサービスクオリティ維持に直結しますし、ご依頼中に当初予定していた調査員や工作員が使えなくなり、ご依頼者様にお約束したことができなくなる事態を避けることにも繋がります。
現在感染対策による密回避のため相談員を減らしていることもあり、弊社別れさせ屋フリーダムにご相談をいただく方へのご返信が遅くなるなどご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、全ては上記理由からでございます。 ご理解、ご了承のほどお願いいたします。
今回のコラム著者情報
工作員 中山
別れさせ屋フリーダムに入社して2年目の工作員。先輩工作員から話術などを学んで技術は向上しているが、未だにテンションの高い対象者への対応は少し苦手な傾向がある。仕事終わりや休日に相席の居酒屋に通ってテンションの高い人物に合わせる方法を習得中。
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