

小室圭さんは何故国民に受け入れられないのか?
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 佐藤
弊社別れさせ屋フリーダムは、独自の恋愛工作として「結婚工作」というサービスをご提案しております。
この結婚工作は、「自分は結婚したいのに彼氏や彼女が結婚に対して乗り気でない」「どちらかもしくは双方の両親に結婚を反対されている」といった結婚を阻む問題を解決して、ご依頼者様をご希望する結婚へと導くためのサービスです。 しかしながら、この結婚工作というサービスは「結婚したいというご依頼者様のお気持ち」を強引に押し通すサービスではなく、双方がお互いの気持ちや考えを理解して、双方が結婚を前向きに考えられるようにするためのサービスとなっています。
実際のところ、強引に結婚するというのであれば弊社別れさせ屋フリーダムがご提案している結婚工作は不要です。 何故ならば、日本においては民法第739条で「婚姻届は成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない」と規定されており、その証人は成年(20歳以上)が2人としか規定されておらず、結婚を認めてくれる人であれば友人でも知人でも、外国人であっても問題がないからです。
とは言え、弊社別れさせ屋フリーダムがご提案している結婚工作というサービスに需要がある理由としましては、やはり当事者2人の気持ちだけでは結婚することが難しい場合もあるからです。 「結婚は家同士のお付き合い」とも言われており、家柄が良かったり、長い歴史があったり、家としての付き合いが多い家であればあるほど、「当事者2人の気持ちだけで結婚」とはいきません。
日本における「家柄が良かったり、長い歴史があったり、家としての付き合いが多い家」の頂点と言えば皇室であり、今現在とても揉めている「眞子さま結婚問題」は国民を巻き込んだ大問題になっています。
金銭トラブルに始まり、母親の様々な疑惑があるにせよ、眞子さまのお相手の小室圭さんは何故ここまで国民に受け入れられないのでしょうか。 今回の別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラム第155回では、小室圭さんは何故いつまで経っても国民に受け入れられないのかについて考えてみたいと思います。
まず前提として、国民が2人の関係者であるということ
先ほど「付き合いが多い家」ほど結婚が難しいといったニュアンスの文章を書かせていただきましたが、皇室は日本国民全てと付き合いのある家と言っても過言ではありません。
天皇は日本国憲法第1条によって、「天皇を日本国と日本国民統合の象徴と規定する。 その地位は、主権者(主権在民)たる日本国民の総意に基づくもの」とされております。 また、秋篠宮家などの生活費となる皇族費は宮内庁関係の予算に計上される税金となっております。
眞子さまの結婚一時金は1億5000万円とも言われており、それが税金となりますと、2人の結婚について国民が「小室圭さんは受け入れられない」「結婚は容認できない」と、口を出すのは当然のことと言えるでしょう。
いつまでも誠意が見えず、信用できない
小室圭さんを多くの国民が受け入れられない最も大きな理由は、いつまで経っても誠意が見えず、信用することができないということにあるでしょう。
色々と疑惑が報道されると、特に釈明するでもなく、説明するでもなく、海外に留学をしてしまいました。 これは多くの国民から「海外に逃げた」と判断されたと思います。 今回の文書についても、金銭トラブルの件のみにしか触れておらず、加えて相手方には一切の話をせずに独断で動いたものであり、これは相手との和解には程遠い行為です。
さらに、文書の内容についても全28ページ4万字に渡って、「注」や「詳しくは○○で説明します」と読みにくい文章構成で「自分たちは悪くない」と書かれているだけであり、「報道や論評をみると、これまで私や母に対する名誉棄損、侮辱、プライバシー侵害など数多くの違法行為が繰り返されていると考えています」といった、報道関係者への脅しに近い文章までありました。
「私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません」という文章もありましたが、これについても「機転が利く」というよりも「咄嗟に隠し撮りをする人」「言質をとりたかったのでは?」と悪いイメージを抱く人の方が多いのではないでしょうか。
私たちのような別れさせ屋や探偵といった職業であれば隠し撮りや録音は日常の仕事の範疇ではありますが、NEWSポストセブンの記事では、宮内庁関係者のコメントとして、「常識的に、一般の会話のなかで録音する人がどれだけいるでしょうか。小室さんにとって、録音は特別なことではなく、日常的な手段であることが、いちばん恐ろしいことです。これまでの眞子さまとのプライベートなやりとりも、音声録音や動画、写真、さまざまな方法で保存されている可能性があります。今後、結婚の行方が小室さんにとって納得のできない事態になれば、それらが暴露されてしまう可能性を、関係者たちは本当に恐れている」と書かれています。 この点は確かに皇室や宮内庁関係者にとって最も恐ろしい可能性でしょう。
とはいえ漸く動いたという点では一定の評価があったものの、結局週刊文春に文書内容を覆す別の録音を出された上に、たった4日で文書に書いていたこととは全く違った行動を起こし、「嘘を付いたのか?」「より一層信頼できない」と多くの人に思わせただけの結果に終わってしまいました。
誠意の見えない小室圭さんと強引に押し通そうとする眞子さま
小室圭さんは数年間逃げ回り、いつまでも誠意が見えず、相手に何の連絡もせずに漸く出した文書も言い訳と自己弁護ばかりな上に、数日で態度を翻す。 眞子さまも眞子さまで、昨年に発表したお気持ちは、国民の理解を得るどころか自分の気持ちが最優先といった内容でした。
これでは結婚について国民の反発こそあれど、理解を得られることはありません。
是非は別として、弊社フリーダムのような別れさせ屋は様々な恋愛工作で人の心や気持ちを扱う仕事です。 ただ、その際に「ご依頼者様がこうしたいと考えているので、何としてでもそれを押し通そう」と、強引に正面突破といった手を使っても、それでは上手くいくはずもないのです。 東京スポーツには「帰国して〝エンドレス会見〟でも開かない限り、見解の相違は埋められそうもない」と書かれていましたが、そのくらいの態度で説明に望まないことには、国民の理解は得られないことでしょう。
「結婚は家同士のお付き合い」と冒頭にも書きましたが、この結婚を強行してしまっては、国民からの皇室への信頼に大きな亀裂が入ります。 間違いなく「2人だけの問題」では済まない事態を引き起こすことになるのは想像に難くありません。
今回のコラム著者情報
工作員 佐藤
別れさせ屋フリーダムに入社して3年目の工作員。昨年モルカーに大ハマり。調査対象者がモルカーのイベントに向かったと思ったら「佐藤がいた」という事例も起きる。休日に在宅の場合はモルカーのBlu-rayをエンドレスリピートしているらしく、母親に呆れられてしまったという話。
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