暴力的な夫と別れたい
■39歳女性からのご依頼
別れさせ屋フリーダムにご相談いただいた際の概要
DV(ドメスティック・バイオレンス)の酷い夫と別れたいです。
以前から酒癖が非常に悪く、お酒を飲むとすぐに手を出してくるような夫でしたが、この2、3年ほどでその暴力がますますエスカレートしてきました。 そのため、私は常に身体のどこかにあざや傷が絶えません。
勿論、友人などからは「そんな夫とは一刻も早く別れたほうが良い」「すぐにでも離婚したほうが良い」と何度も何度も言われていますが、自分としては、もう夫に離婚の話を切り出すことさえ怖くてできない状況です。 市町村のDV相談ダイヤルも利用してはみましたが、夫から逃げたとしても、逃げたことに逆上していつまでも追ってくる可能性があると思うと、それでは不安で安心することができません。
そんな私を見かねたらしく、友人が色々と調べてくれて「別れさせ屋というサービスでDV問題の解決や離婚もできるらしいよ」「怪しいけど一応相談だけしてみたら?」と紹介してくれたので、思い切って別れさせ屋フリーダムさんに相談をしてみました。
別れさせ屋フリーダムの別れ工作担当相談員から一言
今回のように交際相手や配偶者からの暴力、様々なDV被害を理由とした離婚希望などの別れに関するご相談やご依頼で、最も気を付けなければならない重要な点は「対象者(DV加害者)に別れさせ屋への相談や依頼が発覚してしまうこと」です。 これは二重の意味で「発覚しないように気を付けなければならない」のですが、この点について順を追ってご説明させていただきます。
まずは、ご依頼者様と対象者が同居していることによってどうしても高まってしまう、対象者への依頼発覚の可能性です。 そのため、初回のご相談時点で別れさせ屋側、ご相談者様側の双方で、対象者にそれが「発覚しないように気を付けなければならない」のです。
例えば「別れさせ屋に相談をした際に、そのやり取りをメールで行ったが、そのまま削除することを忘れて対象者にやり取りを見られてしまった」「同居している家に保管していた別れさせ屋との契約書を見られてしまった」「普段と違う時間に帰宅されてしまい、別れさせ屋と電話相談しているところを聞かれてしまった」などです。
他にも、対象者に別れさせ屋とのやり取り(電話やメールなど)を直接的に見られたりすることがなかったとしても、対象者へ抱いている恐怖感などから別れさせ屋への依頼発覚を過度に警戒した結果、普段とは違うような行動を取ってしまい、それが逆に対象者に違和感などを抱かせて発覚へと繋がってしまうということも考えられますので注意が必要です。
そして、もう一つの意味で対象者に「発覚しないように気を付けなければならない」理由は、別れさせ屋への相談や依頼の発覚に基づいた、対象者からご依頼者様への激しいDVやDV増加の懸念です。
元々、DV被害を理由として別れたい・離婚したいと別れさせ屋に相談をしたり、依頼せざるを得ないほど暴力的な対象者ですので、場合によっては普通ではあり得ないほど逆上してしまう可能性も考えられ、最悪の事態ではご相談者様や依頼者様、別れさせ屋の工作員の身に危険が及ぶことすら考えられます。 先ほど述べさせていただいた、「別れさせ屋への依頼発覚を警戒し過ぎて普段と違う行動を取ってしまう」ということも、対象者を激怒させる要因になることがございます。
このように、DV被害を理由とした別れさせ屋へのご相談やご依頼においては、対象者への相談や依頼の発覚という事態は単なる失敗に留まりません。 そのため、最終的にその別れさせ屋に依頼をする・しないにかかわらず、初回のご相談時点で別れさせ屋側とご相談者様側との連携が重要になってまいります。
ご依頼内容と成功条件
ご依頼者様とDVの酷い夫(DV加害者)を離婚させ、その後もご依頼者様の身に危険が及ばないようにする。
事前調査および別れ工作とその結果
まず、弊社別れさせ屋フリーダムはご依頼者様に対して初回のご相談時点で対象者への依頼発覚を防ぐために注意すべきことなどを詳しくお伝えさせていただき、先ほど「別れ工作担当相談員から一言」で書かせていただいたような事態が万が一にも起きないよう、万全の準備を行いました。
その後は基本的な別れさせ屋の一連の業務の流れと同様に、対象者(ご依頼者様の夫)の行動調査を行い、弊社別れさせ屋フリーダムの工作員を接近させるための場所や時間を選定。 対象者に弊社別れさせ屋フリーダムの女性工作員を近付けることから、今回の別れ工作はスタートいたしました。
これはDV加害者によくあることなのですが、DV加害者は自分は加害者であるなどとは微塵も思っておらず、「自分は正しい」「自分を怒らせるような行動を取る方が悪い」「出来の悪い妻を躾けているだけに過ぎない」と思っていたり、考えていたりします。 そのため、弊社別れさせ屋フリーダムは今回の対象者もご依頼者様に対してかなりの不満を抱えているだろうと考え、その点を利用する形で女性工作員が対象者との関係を深めてまいりました。
そして、徐々にその距離を縮めていき、何度かお酒の席で一緒に話をするうちに、対象者と工作員は二人だけで会うこともあるような関係にまで発展しました。 弊社別れさせ屋フリーダムの女性工作員は、対象者の奥さん(ご依頼者様)との結婚生活の愚痴や不満を聞いてあげる一方で、「奥さんと離婚して私と交際すれば、そんな不満を抱くようなこともないよ」と積極的にアプローチを仕掛けていく演出を行いました。
その結果、弊社別れさせ屋フリーダムが別れ工作を開始してから約4ヶ月ほどで、対象者の方から「離婚したい」とご依頼者様に伝えたようで、スムーズに離婚成立となりました。
この時点でご依頼は成功したと言えますが、まだ完全には別れさせ屋としての業務は終わっておりません。 このまますぐに弊社別れさせ屋フリーダムの女性工作員が対象者との関係を終わらせてしまいますと、対象者がご依頼者様の元に戻ろうとする(復縁を迫る)危険性が残ってしまいます。
その危険性を排除するために、ご依頼者様には定期的に対象者から連絡がないかなどの現状確認をさせていただきつつ、さらに約1ヶ月ほど弊社別れさせ屋フリーダムの女性工作員は対象者との関係を継続させました。 そして、もう問題ないであろうと判断できたところで、ご依頼者様に関係解消作業に移るということの確認をさせていただいた上で、弊社別れさせ屋フリーダムの女性工作員は対象者との関係を終了といたしました。
こうして、約5ヶ月間に及んだ今回の別れに関するご依頼は完全終了となりました。
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