ご依頼者様の行動による調査発覚ケース

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ご依頼者様の行動による調査発覚ケース

最終更新日2024年6月20日

■別れさせ屋フリーダム所属調査員大川

別れさせ屋フリーダム所属調査員と工作員によるコラム第9回を担当させていただく、調査員の大川です。

別れさせ屋の事前調査だけでなく、一般的な興信所や探偵事務所の調査におきましても、対象者への調査発覚と言いますと、多くの方が最初にご想像するものは「調査員が現場で犯してしまった何らかのミスによる尾行や張り込みの発覚」ではないでしょうか。

「複数回の調査を同じ調査員が1人で担当した」というような、別れさせ屋や探偵社が抱える調査員の人数不足などによる理由からの発覚や、「場所的に違和感のある服装を着用した調査員」や「違和感のある性別の調査員」による長時間の張り込みなど、調査員側に起因する一般調査や別れさせ屋の事前調査の発覚というものは、探偵業界や別れさせ屋業界において、確かにございます。

しかし、こういった調査員側のミスによる調査の発覚以外にも、ご依頼者様の行動によって調査や別れさせ屋の特殊恋愛工作が発覚してしまうケースもございます。

ご依頼者様側のミスによる調査発覚

コラム第9回は、調査員側のミスによる調査の発覚ではない、「ご依頼者様の行動による調査発覚ケース」という内容でお送りさせていただきます。

今回ご説明させていただく「ご依頼者様の行動による調査発覚ケース」は、弊社別れさせ屋フリーダムだけに限ったことではなく、長年探偵や別れさせ屋として営業していれば経験しているであろうケースですので、今現在、何らかの理由で探偵や別れさせ屋への依頼を検討している方は参考にしていただければ幸いです。

どのような流れでご依頼者様から対象者に調査が発覚（探偵や別れさせ屋への依頼が発覚）してしまうのでしょうか。

ご依頼者様から調査が発覚することがある理由

「ご依頼者様の行動による調査発覚ケース」ですが、実のところ、大半は「ご依頼者様が、調査によって得た情報を対象者に話してしまった」ことによる調査の発覚となっております。これは、別れさせ屋だけでなく、一般の浮気・不倫調査、素行調査などでも起こり得ます。

ご依頼者様が、通常であれば調査以外では知りえないはずの情報を、既に知っている情報であると勘違いして話してしまうことはありがちです。

しかし、それ以外にも、浮気や不倫をしている対象者（夫や妻、彼氏や彼女）の動揺を誘うためにご依頼者様がわざと言ってしまうような場合もございます。このような行動は、その場で探偵や別れさせ屋への調査依頼が発覚しなかったとしても、対象者の警戒心を強めてしまい、後々調査員の存在に気付いてしまう事態に繋がりかねません。

また、稀にですが、ご依頼者様の中には、探偵や別れさせ屋の調査員が対象者の浮気や不倫の証拠写真や映像を撮った際に、それを見て逆上してしまい、直に浮気相手や不倫相手の家に乗り込んでしまったり、直に電話をしてしまう方もいらっしゃます。

特に浮気相手や不倫相手が共通の知人だった場合に起こりがちなケースで、例えば、どこの誰か分からなかった彼氏や彼女の浮気相手が、調査をしてみたら自分の仲のいい友人や職場の知り合いだったというような場合に発生しがちなケースです。

別れさせ屋や探偵への依頼者中は冷静に

お気持ちは非常に理解できますが、怒りの感情に任せての安易な行動は、別れさせ屋や探偵に依頼するために使った費用や料金、時間も無駄になってしまいますし、最終的な目的の達成を非常に困難なものにしてしまいます。

依頼期間中においては、常に冷静な判断を保つことが求められます。感情的になりやすい状況になってしまった場合でも、依頼先の探偵社や別れさせ屋の担当者に相談するなどして、冷静な対処を心掛けてください。ご依頼者様が感情に流されてしまうと、依頼が順調に進んでいても計画に支障をきたす恐れがございます。

別れさせ屋や探偵への依頼中は、対象者の不用意な一言や安易な行動にくれぐれもお気を付けください。目的を達成するために、プロのアドバイスを最大限に活用していただけますと幸いです。依頼をした後も、依頼した会社の担当者の指示や助言に従って冷静な対応を心がけることで、望む結果に近づくことができます。信頼できる探偵社や別れさせ屋のサポートを受けながら、最良の解決を目指してください。