別れさせ屋コラム｜依頼者はどのような人なのか

別れさせ工作を依頼する人はどんな人？

■別れさせ屋フリーダム所属調査員 近藤

別れさせ屋フリーダム所属調査員と工作員によるコラム第27回、担当は調査員の近藤です。

コラム第27回は「別れさせ工作を依頼する人はどんな人？」と題しまして、一般的には知られざる業界である別れさせ屋に、どういった立場の人が別れさせ工作の依頼をしているのかということについて書かせていただきます。

あくまでも弊社別れさせ屋フリーダムへのご相談とご依頼がデータ基とはなりますが、別れさせ屋業界全体で見ましても、そう大きくは変わらないと思われます。

別れさせ屋は、不倫相手という立場の女性からのご相談やご依頼が多い

実は別れさせ工作は、自身が「不倫相手」の立場である女性の方からの「夫婦を別れさせてほしい」というご相談とご依頼の件数が最も多くなっております。

「配偶者」の立場の方からの「浮気・不倫相手を別れさせてほしい」というご相談とご依頼の件数が最も多くはないことを意外に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

昨今芸能人やスポーツ選手などの不倫がよく話題になっております。 矢口真里と梅田賢三、ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音とベッキー、元民主党議員の細野豪志と山本モナ、雨上がり決死隊の宮迫博之と小山ひかる＆美容ライター、直近では元サッカー日本代表柳沢敦とサポーターなどなど、少し思い浮かべるだけでも話題になった不倫が数多く思い浮かびます。 どの不倫についてもワイドショーやインターネットなどで世間的に大きく叩かれ、仕事に大きな影響があった人物も多くいます。

しかし、別れさせ屋という立場で不倫に関するご相談やご依頼に関わると、不倫について違った印象を受けることが多いのもまた事実です。

別れさせ屋という立場で見ると、不倫の印象も変わる

先ほど「不倫相手」の立場である女性からの「夫婦を別れさせてほしい」というご相談が多いと述べさせていただきました。 これは、「不倫相手」という立場にいる女性の多くが、本当は「不倫相手」という立場ではなく、正式に結婚をし、好きな人の奥さんになりたいと思っているということです。

不倫が世間的に叩かれるような行為であることは分かります。 ですが、「不倫相手」という立場にいる女性からの切実なご相談やご依頼を請けると、不倫ではあるにせよ、そこには確かな「愛情」があることが伺えるのです。

そんな愛情は身勝手でしかないと思われる方も多くいらっしゃるでしょう。 しかし、別れさせ屋への別れさせ工作の依頼料金は決して安いものではございません。

特に夫婦を別れさせる、離婚させるというご依頼は、子供の親権問題や財産分与の問題など色々と厄介なことがあるため、ただ付き合っているカップルに比べると別れにくくなっています。 そのため、多くの別れさせ屋で別れさせる難易度が高いと判断されることが多く、別れさせ工作の期間を長く見積もらざるを得ないために、料金も高くなってしまいがちです。

正式な配偶者の方が不倫相手に激怒するのは当然です。 しかしそれでも、数十万円、百数十万円という高額な料金を別れさせ屋に支払って、何としてでも好きな人と夫婦になりたいというご相談者様やご依頼者様のお気持ちを感じてしまうと、全ての不倫とそれに関わった不倫相手という立場の方を、世間の多くの方と同じようには見られないのです。

余談ではございますが、そういったことを分かっているので、一部の不倫報道については不倫相手の女性自身が夫婦を離婚させるために「わざと情報を週刊誌に流したのではないか」という見方をしてしまうのも別れさせ屋という職業ならではかもしれません。

別れさせ屋は真剣な恋愛感情と向き合う仕事

「不倫相手」の立場である女性の方からの「夫婦を別れさせてほしい」というご相談とご依頼が最も多くなっておりますが、もちろん「配偶者」の立場の方からの「浮気相手・不倫相手を別れさせてほしい」というご相談とご依頼の件数も少なくはありません。

「配偶者」と「不倫相手」、「恋人」と「浮気相手」、どちらの立場であっても確かな「愛情」があると感じられるご相談やご依頼が数多くございます。 別れさせ屋は人の恋愛感情を弄ぶ仕事と言われることもございますが、真剣な恋愛感情と最も向き合っている仕事であるとも言えるのではないでしょうか。

別れさせ屋という仕事も、不倫と同じように世間的には叩かれる仕事であることは重々承知しております。 しかしそれでも、そういった仕事に頼らざるを得ない人がいるのです。 私は別れさせ屋の調査員として、現状に困り果て、最終手段として別れさせ屋の利用を考えている方のお役に立ちたいと考えております。

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