SNSから情報を得る方法
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 宮寺
別れさせ屋フリーダム所属調査員と工作員によるコラム第28回は調査員の宮寺が担当させていただきます。
コラム第28回は、とある人物について「SNSから情報を得る方法」という内容でお送りしますが、これについては悪用絶対厳禁で、逆に個人情報保護の参考にしていただくようお願いいたします。
SNSから得られる情報もある
SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称で、ウェブ上で社会的なネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスであり、具体的にはFacebookやInstagramなどのことです。 (TwitterについてもSNSであるとされることがありますが、Twitter側はSNSではないと主張しています)
今回ご紹介する方法を使えば「浮気相手・不倫相手の名前からSNSアカウントは分かったが、相手の住所も職場も分からないので何もできない」という状況を、探偵などの力に頼るまでもなく打破できるかもしれないのです。
「それを教えて仕事は大丈夫なのか?」とご心配してくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社別れさせ屋フリーダムには現場での調査力や工作力がございますので全く問題ございません。 むしろ、こういった場別れさせ屋フリーダムの知識を公開することによって弊社の確かな能力を感じられて、ご相談やご依頼をしてくださる方もいらっしゃいます。
また、実は別れさせ屋フリーダムとしましても「SNSから情報を得る方法」を公開しておきたい、ちょっとした事情があるのです。
SNS情報を得る方法を公開したい理由
何故SNSから情報を得る方法を公開しておきたいのかと申しますと、ご相談の際に「工作に役立つ情報があるかもしれないので、工作対象となる人物のSNSのアドレスを教えてほしい」と弊社別れさせ屋フリーダムの相談員がお伝えすることがあるのですが、やはりご相談の段階ではまだ別れさせ屋という業種や弊社のことを信用していただけなかったり、またご相談者様本人のSNSアカウントや個人情報に繋がる可能性もあることから、工作対象となる人物のSNSのアドレスを教えていただけないということが多くございます。
調査や工作に役立つ情報があるかもしれませんので、弊社別れさせ屋フリーダムとしましては、可能であればご相談の段階で工作対象となる人物のSNSアカウントを教えていただきたいとは考えております。 また、別れさせ屋フリーダムは公安委員会に探偵業届出を行っており、探偵業法によって守秘義務についても規定されておりますので、もう少し信用していただきたいとも思っております。
しかし、「相談の段階で工作対象となる人物のSNSのアドレスを別れさせ屋フリーダムに伝えるのは不安である」というお気持ちについても、とてもよく分かります。 そのため、コラムという場を借りて「SNSから情報を得る方法」などを公開しておきたいということなのです。
悪用厳禁、SNSから情報を得る方法とは
さて、それではSNSから情報を得る方法についてご紹介させていただきますが、くれぐれも悪用はしないでください。 よろしくお願いいたします。
個人の警戒心によっても大分変ってくるのですが、基本的には情報を知りたい人物の「普段の生活画像」にご注目ください。 職場のデスクで昼食を取っているような画像に社名が書かれた封筒や書類が写り込んでいたりする場合があります。 社名が分かれば職場の住所を判明させることは容易ですので、そこから張り込みや尾行などの調査を行うことによって自宅を判明させることも容易です。
また、窓ガラスや磨かれた金属に何かが写り込んでいるような場合もございます。 そこに高層ビルや商業施設、レジャースポットなど特徴のあるランドマークが写っていれば、かなり正確に、その写真の撮られた位置を割り出すことも可能です。
周囲の人物から情報を得る
本人の警戒心が強い場合でも、家族(特に子供)が何らかの個人情報を公開してしまっているようなケースもございますし、アカウント主の「職場の愚痴」のような内容のコメントなどに対して、具体的なコメントで反応をしている人物は同じ職場で働いている可能性が高いため、そちらの人物のアカウントの情報を調べることによって職場を判明させることができる場合もございます。
弊社別れさせ屋フリーダムへのご依頼で、フェイスブックのみ分かっているというようなケースでは、弊社は対象となる人物の友達の勤務先を全て確認いたします。 友達の中でいくつか共通している勤務先は対象者の勤務先でもある可能性が高いので、友達のアカウントのコメントなどを確認することによって対象者の職場を割り出すことができる場合もございます。
このように、SNSから情報を取得したいという場合には、本人だけでなく周囲の人物のアカウントも調べると、思わぬところから情報が得られる場合があるのです。
SNSとストーカー規制法について
なおストーカー規制法の問題についてですが、ストーカー規制法では「脅迫・誹謗中傷・監視をしていると伝える」ようなメールやメッセージなどを執拗に送るという「発信行為」が問題になっており、公開されている情報を読むだけという「受信行為」に留めていれば2018年現在問題はございません。
ただし、SNSなどインターネット上から得た情報を用いて、「恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で」ある人物の自宅や職場、学校などの付近でつきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつきなどをしますと、ストーカー規制法のつきまとい等に抵触いたします。
最後にもう一度書かせていただきますが、くれぐれも「SNSから情報を得る方法」は悪用されないようにお願いいたします。
今回のコラム著者情報
調査員 宮寺
別れさせ屋フリーダムに入社して5年目の調査員。無害な一般人の風貌をしているが中身は所謂オタク系であり、SNSなどから対象者の情報を得る地味な事前調査が好き。周囲の人間にはインターネット上に様々な情報を掲載する危険性について説いている。
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