地域による相談と依頼の傾向について

別れさせ屋への依頼に関する地域特性

■別れさせ屋フリーダム所属調査員 中島

主に「別れさせる」「別れる」「復縁させる」「出会わせる」という別れさせ屋の仕事ではありますが、そういった仕事にも地域によって多いご相談やご依頼というものがございます。 別れさせ屋の依頼に地域ごとの特性があるということは、意外に思われることかもしれません。

コラム第74回は、そういった別れさせ屋へのご相談・ご依頼と、ご相談・ご依頼地域の関連性について調査員の中島が書かせていただきます。

男尊女卑が強い地域からの別れ工作のご相談とご依頼

基本的に地域特性というものは、東京などの大都市に住んでいると感じにくいものが多いのですが、日本全国でみますと未だに色々とあることがございます。

よく言われるもの、そして実際にあるものが男尊女卑が強い地域（主に九州）です。

どういった物事でもそうなのですが、「聞いているだけ」と「実際に体験すること」は大きな違いがございます。 男尊女卑についても、事前に聞いていて覚悟して嫁いだものの、実際に体験してみたらとても耐えられるものではなかったということが多くあり、それを理由に離婚したいと考えても、自身の親にも「離婚には早すぎる」と言われてしまい、嫁いだこともあって帰ることも逃げることもしにくい状況に追い込まれてしまう方がいらっしゃいます。

また、子供をこんな男尊女卑の強い地域で育てたくない、もう男尊女卑思考の強い祖父母と夫と関わらせたくないと考え、子供を連れて離婚し、別の地域で新生活を送りたいと考えられる方もいらっしゃいます。

そういったことから、別れさせ屋へのご相談とご依頼について日本全国で比較した場合に、男尊女卑が強い地域は別れ工作のご相談とご依頼が多くなっているというわけです。

差別の残る地域からの別れさせ工作に関するご相談

こちらについても東京などの大都市では実感することがあまりないものかと思いますが、日本には未だに差別の残る地域というものがございます。

そういった地域からの、差別に基づいた別れさせ工作のご相談というものも別れさせ屋には定期的にあるのです。 もちろん差別が理由であることを隠して別れさせ屋にご相談される方もいらっしゃいますし、正直に差別が理由であるとお伝えいただける場合もございます。

しかし、探偵業届出を行っている別れさせ屋の場合は、差別に基づいた別れさせ工作のご依頼をお請けすることはできないのです。 何故かと申し上げますと、探偵業法の探偵業務の実施に関する規制（第9条）「探偵業者は、当該探偵業務に関わる調査の結果が犯罪行為、違法な差別的取扱いその他の違法な行為のために用いられることを知ったときは、当該探偵業務を行ってはならない」が存在しているためです。

余談となりますが、探偵業届出を行っている別れさせ屋が差別に基づいたご依頼をお請けし、何らかの理由で差別に基づいたご依頼を請けたことが発覚してしまった場合には、探偵業届出を提出した都道府県公安委員会から探偵業法違反として営業停止などの行政処分を下されることになります。

法人からの別れさせ工作のご相談とご依頼

実は別れさせ屋には個人からのご依頼以外にも、芸能事務所のような法人からの別れさせ工作のご依頼というものがございます。

もちろん特殊なご案件になりますので、別れさせ屋業界全体でのご相談やご依頼として多いわけではございません。 しかし、「仕事上の問題があるので、ある人物とある人物を別れさせてほしい」という法人様からのご相談やご依頼は弊社別れさせ屋フリーダムにおいても確かにございます。

これは法人、つまり会社からの別れさせ屋へのご相談とご依頼ですので、日本全国の地域で比較した場合において、やはり一部の大都市からのご相談とご依頼が突出することになります。

別れさせ屋への依頼内容と依頼地域は様々

このように別れさせ屋へのご相談やご依頼にも地域ごとの特徴というものがあります。

別れさせ屋フリーダムは日本全国各地から、様々なご相談やご依頼をいただき、その多くを成功へと導いてまいりました。 「こんな内容で別れさせ屋に相談してもいいのか？」「こういった内容でも依頼はできるのか？」とお悩みの方は、ご遠慮なく別れさせ屋フリーダムにお問い合わせ下さい。

ご相談時点から守秘義務は発生しております。絶対に他言はいたしませんので、安心してご相談いただきたいと思います。

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