

出会いを求める季節、地雷男にご用心
■別れさせ屋フリーダム所属工作員 原
先日、弊社別れさせ屋フリーダムの調査員が「出会い・お付き合い工作の繁忙期」という内容のコラムを書きましたが、弊社のような別れさせ屋への出会い工作の依頼を除いても、やはり寒くて人恋しくなる季節である冬、恋人のイベントの多い冬は出会いを求める方が多くいらっしゃいます。
こちらをご覧になられている方の中にも、「何としてもクリスマスまでに恋人を!」と意気込み、友人からの紹介、合コン、街コン、婚活まで、様々な場所に良い出会いを求めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、出会いを求めて焦りすぎる余りに「地雷男」に引っかかってしまい、後々弊社のような別れさせ屋に何らかの依頼をするほど苦労してしまう方もいらっしゃいます。
せっかく出会うのであれば、できる限り良い出会いにしていただきたいと思いますので、今回のコラム第91回は「出会いを求める季節、地雷男にご用心」と題しまして、回避すべき「地雷男」の特徴をいくつか書かせていただこうと考えております。
自分の価値観を押し付け、人の意見を聞かないタイプ
合コンなどでの会話の中で「男なのだから」「女性なのだから」などと言ってくるタイプは、自分に過剰な自信があり、自分の価値観を他人に押し付けて、人の意見を聞かない地雷男の可能性があります。
社長の中にも「自分の価値観を押し付け、人の意見を聞かないタイプ」であるワンマン社長がおり、社長という肩書や年収に惹かれて付き合うと後々痛い目を見てしまうということがあります。 女性なのだから~しろ、結婚したのだから~しろ、母親なのだから~しろ、と事あるごとに言われてしまうのです。 さらにこういったタイプは浮気や不倫などをしても自分の非を認めることが少なく、逆ギレしてくることが大半です。
こういった男性の浮気や不倫に悩まされ、弊社別れさせ屋フリーダムにご相談をされてくる方も定期的にいらっしゃいます。 大人になった後に性格が変わることは中々ございませんので、こういった「自分の価値観を押し付け、人の意見を聞かないタイプ」の男性にはご注意いただきたいと思います。
酒癖が悪い
大人の出会いの場となればお酒を飲むことも多くありますが、どんなに普段が良い人であったとしても、酒癖の悪い男性には要注意です。 アルコールが入るとキレやすくなる、お店や周囲の人物に迷惑がかかるようなことをやってしまう、記憶を失くす、物を失くす、というタイプは、断酒しない限りはいつまでも同じことを繰り返し、周囲の人物が迷惑を被ります。
この酒癖が悪いタイプの地雷男の性格はDV(ドメスティック・バイオレンス)に繋がってくるようなこともあり、「お酒を飲んでは暴力を振るうものの、酔いから醒めると泣いたりしながら謝る」といったことを繰り返すため、DVを受けている側も「本当は優しい人だから……」「お酒さえ飲まなければ良い人だから……」とついつい許してしまい、ズルズルと交際を続けてしまう方もいらっしゃいます。
こういったケースでは、ご本人から別れさせ屋に「別れたい」とご相談が来ることは稀ですが、DVを疑った親御さんからのご相談やご依頼がございます。 家族や友人など、囲の人に心配をかけてしまうようなこともありますので、酒癖が悪い男性にはご注意ください。
努力が足りず、現実を見ない夢追い人
夢を持つことは良いことですが、大人になると夢を持っているというだけではダメになってきます。 将来設計が全くできていない、口だけの夢追い人と付き合っても将来には苦労しかありません。
恋愛感情があると応援したくなるものですが、少しずつでも夢に向かって何か実践しているのか、何か進展はあるのか冷静に考えた方が良いでしょう。
遊び人
ギャンブルが好き、女遊びが好き、浪費が激しいといった、地雷どころか目に見える爆弾男ですが、一見チャラくなく、真面目に見える遊び人という地雷男がいます。 ある程度の年齢になるまで真面目一辺倒だったのに、最近になってギャンブルや女遊びを覚えてしまったというようなタイプが「真面目に見える遊び人」という地雷男になりがちです。 特に、自分に対して好意があるように見え、誘ってくるのに「お金がない」と平気で言うような男性は根っからのヒモ体質です。
大抵は改善することがなく、また親しくなった人間に「お金を借してくれ」と言ってくることも多いため、金銭的なトラブルも起きやすくなっています。 こういったタイプとは、最初から親しくならないことをお勧めいたします。
店員さんなどに対しての態度が大きい
店員さんへの態度は、「将来のあなたへの態度」と言い換えてほぼ間違いありません。 最初はそういった態度を見せずとも、交際期間が長くなると徐々にそういった態度を見せ始めます。
「相手は店員でこっちは客なのだから当然」「お金を払っているのはこっちだ」という考え方は、将来的にはそのまま「お前は俺の女なのだから当然」「俺の給料で生活しているのだから文句を言うな!」となります。 モラハラ(モラルハラスメント)、精神的DVをしてくる可能性の高いタイプと言えるでしょう。
過去に付き合った女性や、友人の悪口が多い
過去に付き合った女性や、友人の悪口が多い男性は、「その場にいない人の悪口を言うこと」が他人とのコミュニケーション方法の一つになってしまっています。 別れさせ屋の工作においても、工作員が接触するとご依頼者様の悪口ばかり言うような対象者もいるのです。
こういった男性と交際してしまうと、自分の知らないところで悪口を言われてしまいますし、それが事実であればまだいいのですが、こういった男性は自分の都合の悪いことは隠して話をするため、いつの間にか周囲の人物の間で自分の評判が悪くなってしまっているということもあります。
いくら見た目が良くても他人の悪口ばかり言っている男性と一緒に居て楽しいかどうか、よくお考えいただきたいと思います。
くれぐれも地雷男にはご注意ください
弊社別れさせ屋フリーダムを含め、別れさせ屋業界には地雷男と交際してしまったり、結婚してしまったが故に苦労をしていたり、何らかの問題が発生してしまって困っているという方からのご相談があるのです。
寒くて人恋しくなる季節、出会いを求める時期ゆえに、普段であれば引っかからないような地雷男に引っかかってしまう可能性もあります。 くれぐれも冷静な目で判断していただき、将来的に別れさせ屋の世話になるような事態に陥らないよう、ご注意ください。
今回のコラム著者情報
工作員 原
別れさせ屋フリーダムに入社して3年目の工作員。現役の某劇団員。劇団員というだけあり、対象者の好みに設定されたキャラクターを演じることにかけては別れさせ屋フリーダム工作員の中でも特に際立っている。工作業務は演劇におけるアドリブの切り返し練習にもなっているとか。
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