福原愛さんの離婚話についての色々
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 長谷川
弊社のような別れさせ屋と言えば、やはり有名なものは誰かと誰かを別れさせる「別れさせ工作」です。 この別れさせ工作は、婚約婚姻前のカップルを別れさせるようなこともあれば、不倫相手の方からのご依頼で夫婦を離婚させるようなこともございます。
実は不倫をしている方からのご依頼というものは、別れさせ屋業界においてかなりのウェイトを占めるご相談なのですが、不倫というものは別れさせ屋を使うなど、かなり上手く動かないと事態を自分の望む方向に好転させることは難しくなっております。 短絡的に動いた場合、想像以上に大きなダメージを負ってしまうこともあり得るのです。
今現在、離婚の話が報道されている「卓球の愛ちゃん」こと福原愛さんが、正に大失敗してしまったケースと言えるでしょう。
福原愛さんが離婚に至るまでの簡単な経緯
福原愛さんはリオデジャネイロオリンピック終了後の2016年9月1日に、台湾の卓球選手江宏傑さんと国際結婚しました。 当時世界ランキング8位だった福原愛さんに対して、江宏傑さんは世界ランキング75位だったこともあり、格差婚とも言われた中でのゴールインでした。
結婚後はラブラブアピールが多少過ぎていたこともあり、この時点で少しアンチは生まれていたものの、2人の子供にも恵まれ、夫婦でCM出演をするなどその生活は順調と言えました。
しかし、2021年の3月、週刊文春(3月11日号)にて福原愛さんが夫からモラハラを受けていたと報じられると、その直後に女性セブン(3月18日号)にて、逆に福原愛さんが不倫をスッパ抜かれ、一気に離婚へと話が進んでしまいました。
福原愛さんが不倫報道で失った大きなもの
まず最も大きなダメージを受けたと思われるもの、福原愛さんが失ってしまった大きなものは「良いイメージ」です。
福原愛さんは幼少期からテレビなどマスメディアに頻繁に登場していたこともあり、ある一定以上の年齢の世代からすると「泣きながらも卓球を頑張っている親戚の女の子」といった「応援したくなるイメージ」があったのではないでしょうか。 結婚後も夫婦仲の良さをアピールしていたこともあり、それによって夫婦でのCM出演の依頼もあったと思われます。
そういった今までのイメージに対して、今回の不倫報道はかなりのイメージダウンとなったことでしょう。 特に、モラハラ報道と不倫報道のタイミングが近かったこともあって、モラハラ報道に関しては「本人か近い関係者からリークしたのでは?」と見ている報道もありました。
そもそも夫のモラハラが事実なのか、モラハラと不倫のどちらが先なのかは分かりませんが、不倫相手と一緒になるために夫のモラハラを言い出したという可能性もありますし、不倫報道が出ることが分かって慌てて対抗策としてモラハラを言い出した可能性もあります。 客観的事実があれば良いのですが、不倫に関してはハッキリとした写真が撮られているのに対し、モラハラに関しては、今現在のところ具体的な証拠が無いことも痛いところです。
もっとも、モラハラがあったとしても、そういった夫の元に自身の母親と子供を残したまま日本で不倫をしていたという事実はどう言い訳をしても理解できないという人が多く、今回の不倫報道は福原愛さんにとって相当なイメージダウンになってしまいました。
福原愛さんが他に失ったもの、失ってしまいそうなもの
そういったイメージダウンによって、まず好感度で得ていた仕事であるCMやTV出演を失ってしまいました。 つまり、未来の仕事と収入を失ったということです。 「お茶の間の女性層は不倫に嫌悪感を抱くため、スポンサー的にも福原さんを起用することは地雷を踏みにいくようなもの」という記者のコメントも出ています。
さらに、このイメージダウンによる損失は前述した未来の収入だけに留まりません。 CMの違約金(特に台湾のCM)は最大で2億円とも言われる莫大な金額になると言われており、そうした問題のせいか、福原愛さんが1月中旬に設立した「株式会社omusubi」のオフィスは僅か2カ月での閉鎖となってしまいました。
また、本人がこの点を気にしているかは分かりませんが、大方の報道では福原愛さんは2人の子供の親権も失うと見られています。 台湾ということで日本とは事情が違ってくると思われますが、福原愛さんは子供を台湾に残したままの日本での不倫であり、その間2人の子供の面倒を見ていたのが夫の江宏傑さんです。
日本で重視される継続性の原則(別居夫婦の間の子が、一定期間一方の親と同居し、安定した生活を送っている場合は、その現状維持が子の福祉にとって利益となるという考え方)や養育実績を考えましても、福原愛さんが親権を得るのは少し難しいのではないでしょうか。 なお、子供の養育費は1億円近くになる可能性もあると言われております。
加えて、ここまでのダメージを負いながらも不倫相手と見られる男性と一緒になることも難しそうです。 追って報道された内容になりますが、男性側も実のところは既婚者だったようで、福原愛さんはそれを知らなかったという話も出ています。
まとめると、日本と台湾での良いイメージを失い、それによって将来的な仕事と収入を失い、違約金や養育費として現在の財産を失い、2人の子供を失い、不倫相手の男性すらも得られない……という状況に陥りそうだということです。
不倫の多くは発覚によって知人や友人を失うケースもありますので、自業自得とは言え、福原愛さんはとても多くのものを失ってしまうことになりそうです。
現在不倫中の方はとにかく慎重な判断と行動を
このように、不倫が発覚してしまうと非常に多くのものを失ってしまうこともあります。 現在不倫中だという方は、くれぐれも慎重な判断と行動を心がけてください。
自分自身の力だけでは現状を変えられる気がしない、何もできないことがもどかしい、そもそも今後を考えてもどうしたらいいのかも分からない、そういった方はお気軽に弊社別れさせ屋フリーダムにご相談ください。 アドバイスのみも行わせていただいております。
今回のコラム著者情報
調査員 長谷川
別れさせ屋フリーダムに入社して11年目のベテラン調査員。高い調査技術を持っており、社長や仲間からの信頼は厚い。一方で家庭内の立場は危ういらしく、反抗期の娘には口が裂けても「父親の仕事が別れさせ屋の調査員だなんてとても言えない……」と悩んでいる模様。
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