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実動回数制のメリットとデメリット
最終更新日
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 長谷川
別れさせ屋への依頼を検討して、いくつかの会社のウェブサイトを細かく見たり、直接相談をしてみた方は気付いたかもしれませんが、別れさせ屋業界には「期間契約制」を採用している会社と「実動回数制」を採用している会社がございます。
この事実に気付いた方は期間契約制と実動回数制、どちらの別れさせ屋が良いのか調べられていると思われますが、大抵の会社は自社が採用している制度の良さをアピールし、採用していない制度の問題点を挙げていますので、結局どちらが良いのか分からないままという方も少なくないでしょう。
そこで、遂に第200回となる別れさせ屋フリーダム調査員・工作員コラムで、まずは「実動回数制のメリットとデメリット」を公平な視点から分かりやすく解説いたします。 実動回数制についてメリットとデメリットの双方を順に解説いたしますので、実動回数制の別れさせ屋を検討している方は是非一度目を通してみてください。 後日期間契約制についてもメリットとデメリットの双方を書かせていただく予定です。
実動回数制のメリットその1、分かりやすい実動回数の保証
実動回数制を期間契約制と比較した場合に、最も大きなメリットは分かりやすい実動回数の保証があることです。
期間契約制の別れさせ屋はその期間内に何回実動してくれるのかよく分からないこともあり、詐欺のような悪質な会社も存在する別れさせ屋業界においては依頼を踏み止まらせる要因になりがちです。 その一方、実動回数制の別れさせ屋であれば依頼前に実動回数の保証が明示されますので、料金と実動回数に納得できれば実動回数制の方が安心感はあるでしょう。
ただし、依頼に対しての実動回数が何故その回数なのかについては、依頼前に検討している別れさせ屋に詳しく確認した方が良いと言えます。 特に根拠を説明せずに、「このようなご案件であれば、実動回数○回ですね」と言ってくる別れさせ屋の場合には、実際にはその回数で成功まで辿り着けないのに契約を取る目的で安めの料金にするため、実際の想定よりも少ない実動回数を提案しているかもしれません。 実動回数制のデメリットを解説する部分でご説明いたしますが、実動回数の追加前提で提案している別れさせ屋であることも考えられます。
実動回数制のメリットその2、段階ごとに継続判断ができる
実動回数制の2つ目のメリットは、依頼の段階ごとに契約中の別れさせ屋との契約を継続するか否か、回数を消費した時点で判断できることが挙げられます。
期間制の別れさせ屋の場合には、契約したら依頼の成功か、失敗かです。 しかし、実動回数制の別れさせ屋であれば、例えば自分の中で、「初回契約の最低実動回数までに工作員が対象者と連絡先の交換をできなければ、見切りをつけて他の別れさせ屋に変える」としておくことも可能です。
勿論、実動回数制の別れさせ屋も会社ごとに初回契約や追加契約の最低実動回数は異なりますので、その部分に関しては事前に検討中の別れさせ屋にご確認ください。 初回契約の最低実動回数や追加契約の最低実動回数が少ない会社ほど依頼の段階ごとに契約の継続が判断しやすく、初回契約の最低実動回数や追加契約の最低実動回数が多い会社ほど段階ごとに契約の継続が判断しにくいことになります。
ただし、この「段階ごとに継続判断ができる」という実動回数制のメリットも、実は後に解説するデメリットと表裏一体です。
実動回数制のメリットその3、比較的契約の延長がしやすい
実動回数制の3つ目のメリットは、実動回数内で依頼の成功に辿り着けなくても契約の延長がしやすいことです。
契約延長を前提として話しているわけではございませんが、別れさせ屋の対象者は人間ですから、当初の予定どおりに物事が進行しない場合もございます。 そのような事態に陥ってしまった際、実動回数制の別れさせ屋であれば、追加契約時の最低実動回数にもよりますが、契約の継続時に要する料金が比較的安価になります。
期間契約制の別れさせ屋では、延長契約を結ぶ場合もある程度まとまったお金が必要になることが多く、これが大きな経済的負担となって継続できない場合もございますが、実動回数制の場合は必要な実動回数を徐々に追加することで、依頼の成功に向かって実動の依頼を続けることができます。
ですが、この「比較的契約の延長がしやすい」という実動回数制のメリットも、デメリットになる場合がございます。 こちらについても後ほど分かりやすくご説明いたしますので、最後までお読みください。
実動回数制のデメリットその1、想定外の事態に弱い
ここからは実動回数制のデメリットを解説してまいりますが、最初に挙げられる実動回数制のデメリットは、想定外の事態に弱いということです。
別れさせ屋の仕事においては、事前にいただいていた情報が実際の現場や対象者と大きく異なる事態が起きることもございます。 そのような事態が起きる理由はいくつか考えられますが、特にありがちなものとしては「不倫相手に嘘を付かれていた」「異動や昇進、場合によっては転職により、対象者の日常行動パターンが変わっていた」などです。
夫婦仲は悪いと聞いていたのに「それは不倫相手の嘘だった」となりますと、工作の必要実動回数は大きく変わってしまいますし、何らかの理由によって対象者の日常行動パターンが変わっていた場合は、事前調査の実動回数を増やさなければ対象者の新しい行動パターンの把握ができず、工作員の接触タイミングも分かりません。
期間制の別れさせ屋であれば、現場入りした後に想定外の事態が起きたとしても、期間内の実動回数を増やすことである程度カバーすることが可能です。 しかし、実動回数制の別れさせ屋の場合には、ほぼ間違いなく実動回数の追加が必要になり、それに伴って支払う料金も増してしまいます。
実動回数制のデメリットその2、実動に柔軟性がない
実動回数制の2つ目のデメリットは、実動に柔軟性がないことです。
現場に到着した直後に対象者がいないことが明らかになったり、現れないことが明らかになった場合でも、実動回数制の別れさせ屋では実動が消費されてしまう可能性がございます。 前述のようなことが起きた場合、実質的に何の進展もない可能性が非常に高いにも関わらず、それを分かった上で調査員や工作員が現場で無駄な張り込みを続けたとして、それが「1回の実動」としてカウントされることにより、依頼者はその分の料金を支払う必要が発生することになるかもしれないということです。
さらに、実動予定日が悪天候になる可能性があることも忘れてはいけません。 何度か弊社フリーダムがコラムで書いてきたことですが、別れさせ屋の恋愛工作や探偵の調査は天候に大きく左右されるものです。 例えば、急な台風の接近や激しい雨など、実動予定日に悪天候が予想される場合、その日は対象者は家から出なかったり、職場から直帰するなど、通常の調査や接触が難しくなることが考えられます。 しかし、既に調査員や工作員を確保してしまったとして、実動日を変更してくれない別れさせ屋もございます。
期間契約制の別れさせ屋であれば、実動を即切り上げて別日に変更する、悪天候が予想される日は実動を止め、次に調査員や工作員が確保できる日に実動日を変えるなど柔軟に対応することができます。 しかし、融通の利かない実動回数制の別れさせ屋ですと、依頼者は悪天候によって事前調査や恋愛工作が空振りに終わるリスクを分かっていたとしても、予定された実動日の変更ができないため、それに対して料金を支払わなければならなくなってしまいます。
実動回数制の別れさせ屋に依頼を検討する際には、不可抗力による実動予定日変更の可否や実動日に悪天候が予想される場合の対応策、実動予定日の変更は何日前までなら可能なのかなどを契約前に確認しておくことが重要です。
実動回数制のデメリットその3、契約を打ち切るタイミングが分かりにくい
実動回数制の3つ目のデメリットは、メリットその2と正に表裏一体のもので、契約を打ち切るタイミングが分かりにくいことが挙げられます。
メリットその1の項目で「実動回数制のデメリットを解説する部分でご説明いたしますが、実動回数の追加前提で提案している別れさせ屋であることも考えられます」、メリットその2の項目で「ただし、この段階ごとに継続判断ができるという実動回数制のメリットも、実はデメリットと表裏一体です」、メリットその3で「比較的契約の延長がしやすいという実動回数制のメリットも、デメリットになる場合がございます」と書かせていただきましたが、それらのことはどれもがこのデメリットに繋がっています。
実動回数制の別れさせ屋との契約では、事前調査や恋愛工作の進捗状況次第で、必要に応じて実動回数を追加することが可能です。 契約を延長する場合、実動回数を追加する場合の依頼料金が期間制契約の別れさせ屋に対してに安価であることが多いため、依頼し他別れさせ屋の担当者の話術が巧みな場合、月単位で依頼費用を捻出できるような依頼者は次々と追加の実動を頼んでしまうこともございます。 一見すると利点のように思える実動回数制の料金に関する点が、悪質な実動回数制の別れさせ屋にとっては契約延長のための道具になっている場合もあるということです。
これは目の前にニンジンをぶら下げられた馬が永遠に辿り着けないそのニンジンを追いかけ続けるようなものとも言え、依頼者がいつ依頼先の別れさせ屋に見切りをつけて依頼を終えるべきかの判断を見失うリスクを孕んでいます。 実動回数制の別れさせ屋は最低契約単位の低い料金が短期的には魅力的に映るかもしれませんが、多くの追加実動が必要になった場合、積み重ねた総額が期間制契約制の別れさせ屋の料金を大きく上回る可能性もございます。 その結果、初めは他の別れさせ屋よりも依頼料金を抑えられると考えていた依頼者が、最終的には予想外の高額な料金を支払った事実に直面することも考えられるのです。
さらに、依頼に期待する結果という「目の前のニンジン」が実際に存在するのかどうかも大きな問題点です。 残念ながら、実際には望んだ結果を出すことが困難な状況であるにも関わらず、「もう少しで目標達成です」「あと一歩で成功します」といった言葉を繰り返し、依頼者を説得して何度も実動回数の追加を促す悪質な別れさせ屋も存在いたします。
これにより、悪質な別れさせ屋が見せる「虚偽の希望」に賭けて繰り返し契約延長をしてしまう依頼者もいるのです。 このような状況は、最終的に多額の費用を支払いながらも、期待していた結果が得られないという最悪のシナリオに陥る可能性がございます。 期間契約制の場合は「失敗か成功か」なので見切りをつけやすいのですが、実動回数制の別れさせ屋は「電話番号の交換」「デートの約束取り付け」など、段階を踏んで希望を見せるため、契約を打ち切るタイミングが分かりにくいのです。
別れさせ屋の実動回数制について、メリットとデメリットは分かりましたか?
別れさせ屋の実動回数制もメリットがあればデメリットもございます。 メリットのみをアピールし、意図的にデメリットを隠す別れさせ屋にはくれぐれもご注意ください。
デメリットその1「想定外の事態に弱い」やデメリットその2「実動に柔軟性がない」でご説明させていただいたように、対象者の情報が不完全な状況の場合や、対象者の動向が不確実で実動を行うある場合に、実動回数制は依頼者にとって大きな負担となる可能性がございます。 対象者の行動パターンが変わる可能性が高い日や悪天候が予想される日の実動は何日前までなら変更することができるのか、そもそも実動日の変更可否はどうなっているのか、実動したと見做される「実動を消費する条件」はどうなっているのかなどを契約前に確認しましょう。
また、デメリットその3「契約を打ち切るタイミングが分かりにくい」も重要です。 他の人に流されやすい人は口の上手い別れさせ屋の担当者に、特に気を付けてください。 実動回数制の別れさせ屋に依頼を検討する際には、検討している会社の信頼性や過去の実績をしっかりと確認し、業者側の口車に乗らないよう、正確な進捗状況に応じた明確な判断基準を設けることが必要不可欠です。
希望に満ちた結果を追い求めることは自然なことですが、その過程で現実と希望のバランスを見失わないよう、別れさせ屋に依頼をする際は慎重な判断が求められます。 後日、期間契約制についてもメリットとデメリットを分かりやすく解説いたしますので、そちらも併せて是非お読みください。
今回のコラム著者・別れさせ屋フリーダム調査員の情報
別れさせ屋フリーダムに入社して11年目のベテラン調査員。高い調査技術を持っており、社長や仲間からの信頼は厚い。一方で家庭内の立場は危ういらしく、反抗期の娘には口が裂けても「父親の仕事が別れさせ屋の調査員だなんてとても言えない……」と悩んでいる模様。
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