別れさせ屋コラム｜何故別れ工作に需要があるのか

別れ工作に需要がある理由

■別れさせ屋フリーダム所属工作員 原

弊社別れさせ屋フリーダムを含めまして、多くの別れさせ屋には「別れ工作」というサービスが存在しております。 この別れ工作は、ご依頼者様ご自身が誰かと別れるための特殊恋愛工作であり、言い換えて別れさせ屋側の視点から述べますと「ご依頼者様と誰かを別れさせる」ための特殊恋愛工作です。

しかし、本来「自分が誰かと別れる」ということは、自分自身の意思と行動のみで叶えることができるものです。

例外として意思疎通の難しいストーカーや恐怖感を感じているDV加害者などが存在しておりますが、度重なるストーカー規制法の改正、DV被害者への相談・救済窓口など、警察や政府機関による対応が年々改善していることもあり、こういったストーカーやDV加害者と別れたいという場合であっても、別れさせ屋のサービスは不要になりつつあります。

ですが、それでもなお、別れさせ屋の別れ工作には需要があり、今後も別れ工作の需要が無くなることはないと言い切れるのです。

日本全国で警察や政府機関の対応が統一化されていない

弊社別れさせ屋フリーダム調査員が書いた過去のコラム記事「迅速化するストーカーへの警察対応と地域差」で書かれていることなのですが、改正ストーカー規制法の施行によって、警告や聴聞を経ることなく加害者に緊急禁止命令を出せるようになったにも関わらず、一部地域の警察は「緊急禁止命令を一切出していなかった」という事実が報道されております。

少し古いデータなので今は対応が改善されているかもしれませんが、最近とあるトラブルで2か所の警察に同じ相談を行った筆者知人の話を鑑みますと、やはり警察の場所や対応する警察官によって対応はまちまちと言えそうです。

ストーカーやDVへの対応に関して、今後さらに警察や政府機関のマニュアルが厳格化されていく可能性はありますが、やはり最終的には人間の判断であり、ストーカー被害者やDV被害者が抱えている不安感などを100%汲み取ることが難しいことも含め、全てのケースにおいて完璧な対応ができるかどうかは疑問が残るところです。

「不安」の認識のズレから警察や政府機関が当てにならないと考え、駆け込み寺のように別れさせ屋を利用する人は一定数存在し続けるのではないでしょうか。

別れるときに「追加希望」や「条件」がある人がいる

別れさせ屋への別れ工作のご相談の中には、「単に別れるだけなら簡単にできる」「もう離婚は確定している」という状況のものがございます。

それでもそのような状況の方が別れさせ屋に別れ工作の相談をしてくる理由は何かと言いますと、別れるときに何らかの追加希望や条件があるからです。 例えば「離婚時の財産分与が有利になるようにしてほしい」という要望であったり、「子供の親権がほしい」というものであったりします。

つまり、「別れるだけなら簡単ではあるが、希望の条件で別れることは難しいので別れられない」という方がいらっしゃるので、別れさせ屋の別れ工作に需要があるわけです。

2021年2月現在では弊社別れさせ屋フリーダム独自のサービスとなる「養育実績工作」も別れ工作から派生したサービスであり、離婚時の親権獲得に特化した「別れる際の要望を叶える」ための特殊工作となっております。

別れを公にせず、穏便に別れたい人がいる

最後になりますが、もう一つ別れ工作の需要がある理由としては、別れを公にしたくない人や穏便に別れたいという人がいることが挙げられます。

これは主に浮気関係や不倫関係を清算しようとして上手くいかなかった人となり、「セックスフレンドが、別れるなら彼氏（彼女）に交際の事実をバラすと言っている」「不倫相手に別れを切り出したら職場にバラすと言われてしまった」「家族にバラすと言われてしまった」というケースが多くなっておりますが、過去に弊社別れさせ屋フリーダムにいただいたご相談の中には、「不倫相手と別れようとしたら家族にバラすと脅され、さらにバラさないことを引き換えに生活費を要求されている」という悪質なものもございました。

浮気や不倫をしていながらも本来のパートナーを捨てるつもりがない場合、このように浮気相手や不倫相手との別れが拗れて別れさせ屋を利用する方は多くいらっしゃいます。

厄介な「別れ」も数多く存在しています

別れさせ屋の別れ工作に需要がある理由はお分かりいただけましたでしょうか。

別れに関して何らかの問題があり、上手く別れられずに困っているという方がいましたら、お気軽に弊社別れさせ屋フリーダムにご相談ください。

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