別れさせ屋コラム｜業務と宗教に関するお話

別れさせ屋と宗教

■別れさせ屋フリーダム所属工作員 清水

2022年7月8日に安倍晋三元総理銃撃事件が発生しましたが、犯人の境遇などが知られるようになるにつれてカルト宗教の問題も連日報道されるようになりました。 その報道の中には「カルト宗教から身内を脱会させることの難しさ」といったものも含まれております。

弊社フリーダムのような別れさせ屋は宗教からの脱会といったご相談も受け付けてはいるものの、報道されているとおり洗脳などによって数年から十数年もかかるような宗教の脱会問題です。 そもそも信頼性の低い別れさせ屋業界ということを抜きにしても、料金などの理由もあって別れさせ屋での問題解決は現実的ではございません。

カルト宗教からの脱会を専門に行っているネットワークなどもございますので、実際のところ「親族を宗教から脱会させてほしい」というご相談やご依頼は、別れさせ屋ではなくそういったネットワークや弁護士に流れていると言えます。

しかし、だからと言って弊社のような別れさせ屋と宗教は無縁でもございません。 今回のコラムでは、別れさせ屋と宗教に関するお話を色々とさせていただきます。

宗教勧誘を疑われる別れさせ屋の工作員

新宿や秋葉原での話が有名だと思うのですが、「手相を勉強中なので、良かったら掌を見させてほしい」と話しかけてきたと思ったら宗教勧誘だったという勧誘手口がございます。

この勧誘手口を何処かで知った人や、実際にこの手口で宗教に勧誘されたことのある人は、知識と経験から知らない人に路上などで話しかけられた場合に、まず宗教勧誘の可能性を疑います。 そのため、こういった人物が依頼対象者の場合、接触方法や出会い方にもよりますが、弊社フリーダムのような別れさせ屋の工作員が話しかけた際にも知識や過去の経験からまず宗教勧誘を疑うのです。

依頼発覚リスクという観点で言えば別れさせ屋の工作員であると疑われるよりも大分マシではあるのですが、だからと言って宗教勧誘を疑われるのは印象の良い接触方法や出会い方であるとは言えません。 関係を築くどころか誤解を解く前に対象者が無視して何処かに行ってしまう可能性の方が高いと言えますし、そうなってしまいますと顔を覚えられている可能性を考慮して同じ工作員は使えなくなってしまいます。

弊社別れさせ屋フリーダムからしますと、宗教勧誘を疑われかねないなど、最初から対象者に悪い印象を与える可能性の高い接触方法を選ぶこと自体が大きな間違いと言えますので、雑な接触方法を提案してくる別れさせ屋にはご注意ください。 別れさせ屋業界内の他社と比べて見積もり金額がかなり安かったとしても、工作に失敗してしまえば依頼料金は全て無駄になってしまいます。

宗教が理由の別れさせ工作

弊社別れさせ屋フリーダムには、定期的に宗教が理由となる別れさせ工作のご相談やご依頼がございます。

これは「何らかの宗教を信じている方」「無宗教の方」の双方からご相談とご依頼があるのですが、大抵そのどちらもが「子供の交際相手やその家族と宗教観が合わないので、子供と交際相手を別れさせてほしい」という内容です。

「自分の子供とその交際相手を別れさせる」というところにご意見は色々とあると思われますが、宗教によっては生まれた子供をすぐに入信させたほうが幸せになると考えているところもございます。 子供（孫）が生まれてそういった問題が発生したり、埋めることのできない価値観の隔たりなど、将来的に問題が大きくなったり増えたりしないうちに関係を解消させておきたいと考える方のお気持ちを理解できる方も少なくはないでしょう。

信じる宗教の違いは心の深い部分での考え方の違いとなりますので、合わない場合は徹底的に合わないと言えます。 子供（孫）を含めてお互いに他者の信じる宗教に対して寛容であれば良いのですが、子供（孫）が生まれますと、その子供を入信させるか否かなど、お互いの考え方の違いで両親や親族が決定的に対立してしまうこともあるのです。

別れさせ屋フリーダムは宗教関係のご相談も受け付けております

カルト宗教からの脱会については専門に行っているネットワークなどへのご相談をお勧めいたしますが、上記のような「宗教理由の別れさせ」に関してましては、弊社フリーダムのような別れさせ屋でないと解決が難しい問題です。

内容が内容なだけに相談を躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社フリーダムのように探偵業届出を提出している別れさせ屋は法的に守秘義務が課せられております。 安心してご相談ください。

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